今日と明日は大学の共通テストです。
昨年は二男も受験生で、共通テストの一日目は「すごい緊張した」と言っていました。
一日目が終わり、帰ってきてからは「点数が気になる～」と言っていましたが、翌日に影響するからと自己採点はしないで就寝。
ほとんど眠れない状態で二日目を迎えましたが「なんか昨日よりできた！」とハイテンションで帰宅し自己採点。
結果は今までの共通テスト模試をはるかに上回る点数をとることができました。
実力以上の力を出せたのは、きっと頭の中に「気になること」がなかったからだと思います。
「勉強やってない」とか「お母さんにひどいこと言っちゃった」とか過去に後悔していることがあると、頭に残って思考を邪魔してしまいますが、頭の中に気になることがなければ１００％入試に集中できます。
この思考を邪魔するものを少しでもなくすためには、新たな「気になること」をつくらないことです。
お母さんのガミガミや心配する言動も子供の思考の邪魔になるので、子供が入試に集中できるように、余計なことは言わない、余計なアドバイスはしない方がいいと思います。
これまでやってきたことを１２０％出せるように、「子供が自分でなんとかする」と信頼するだけ。
＊心配は子供にとって重荷になるだけなので。
もし、入試でミスがあったとしても、それはその子の人生の学び。
無駄なことではないので、この先の子供の人生を静かに見守りましょう。
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