大学進学、就職で子供を遠くへ送り出すご家庭も多い季節です。
子供と過ごす時間が長かったお母さんには「寂しさ」がこみあげてくるでしょう。
一人で生活することは、自分で自分の世話をする自立の時。
子育てのゴールと言えるでしょう。
頭では自立させたい、と思っていても、心が「寂しさ」に襲われてついていかれません。
それで「寂しい」を感じたくなくて、考えないようにしてしまうので、「寂しい」が心でザワザワしてきてこの気持ちを処理できなくなってしまいます。
「寂しい」が出てきたら「寂しい、寂しい」と感じた方が確実に気持ちは落ち着きます。
＊泣けると感情が出しやすいです
「寂しい」は「お母さんと離れた寂しさ」、幼少期の記憶、チャイルドの気持ちが刺激されています。
＊生まれた時にお母さんから離れた不安、母子墳り不安が刺激されています
出てきた気持ちを何度も感じて味わいます。
母として十分子供と一緒に過ごし、お世話もしました。
やりきりましたね！
お世話は期間限定のもの。
もう自分の世話を自分でできる子になりました。
子供が出て行った後の家は寂しさでいっぱいですが、ちゃんと「寂しい」を感じきれば寂しさは溶けてなくなり、気持ちはさっぱりとし、新しい楽しい暮らし方が見えてきます。
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