「美術史」親子教室@ナショナルギャラリー | 英国菓子・フランス菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

英国菓子・フランス菓子研究家 牟田彩乃 公式ブログ

メゾン・プリムローズ株式会社 代表取締役。元ANA国際線CA、菓子研究家、旅の専門家。
2021年に3冊目の新刊「英国菓子 知っておきたい100のこと」発売。ANA国際線CAを経てパリ、中東、ロンドンで暮らす。














お天気に恵まれた春休みの一日。

娘と一緒に、歩く「美術史」教室へ参加して参りました。

















今日の場所は、こちら、ナショナルギャラリーです。



















この日のテーマは「宗教画」

カルロ・クリヴェリの「聖エミディウスを伴う受胎告知」を、じっくりと見ながら先生のお話に惹きこまれる子ども達。





















「聖トマスの懐疑」

ちょうど、復活祭(イースター)の時期でしたので、「復活」がテーマの作品も勉強になりました。

子ども達も、本物の絵に触れ、貴重な経験になったのではないでしょうか♡







今回はArtLogue 主催の親子教室に参加させていただきました。

先生は「美術館とナショナル・アイデンティティー 」というお本も書かれていらっしゃり、ミュージアムに関する社会学的研究をされていらっしゃるY先生。数枚の絵に絞りじっくりと、クイズ形式のお話も含め、楽しく大変わかりやすいお話でした。





ロンドンでは、様々な美術館、博物館でこの様なテーマを絞った美術史教室がいくつかあるようです。気軽に参加できますし、観光でいらっしゃる方にも、とてもおすすめだと思いました。mixb などでも情報を入手できるようです。




















さて、ナショナルギャラリー前の、トラファルガー広場。




















ナショナルギャラリーを後にして外へ出ると・・・

観光地ではお馴染みのアーティスト達の作品が地面一面に‼


















大人だけではいつも通り過ぎてしまう様々なパフォーマンスですが、子どもにとってはどれも興味深いようで、娘も釘づけでした♪




















その中でも一番注目を集めていたのがこちら。

























日本の国旗も書いてくださいました。
皆さん、自分の国の国旗をみつけると嬉しそうです♡

















世界中の様々な国から人が集まるロンドンですが
願いはひとつですね・・・




いつものロンドンも、子どもと一緒に歩くと、また新しい発見が沢山あります。

楽しい一日でした♪







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