お天気に恵まれた春休みの一日。
娘と一緒に、歩く「美術史」教室へ参加して参りました。
今日の場所は、こちら、ナショナルギャラリーです。
この日のテーマは「宗教画」
カルロ・クリヴェリの「聖エミディウスを伴う受胎告知」を、じっくりと見ながら先生のお話に惹きこまれる子ども達。
「聖トマスの懐疑」
ちょうど、復活祭(イースター)の時期でしたので、「復活」がテーマの作品も勉強になりました。
子ども達も、本物の絵に触れ、貴重な経験になったのではないでしょうか♡
今回はArtLogue様 主催の親子教室に参加させていただきました。
先生は「美術館とナショナル・アイデンティティー 」というお本も書かれていらっしゃり、ミュージアムに関する社会学的研究をされていらっしゃるY先生。数枚の絵に絞りじっくりと、クイズ形式のお話も含め、楽しく大変わかりやすいお話でした。
ロンドンでは、様々な美術館、博物館でこの様なテーマを絞った美術史教室がいくつかあるようです。気軽に参加できますし、観光でいらっしゃる方にも、とてもおすすめだと思いました。mixb などでも情報を入手できるようです。
さて、ナショナルギャラリー前の、トラファルガー広場。
ナショナルギャラリーを後にして外へ出ると・・・
観光地ではお馴染みのアーティスト達の作品が地面一面に‼
大人だけではいつも通り過ぎてしまう様々なパフォーマンスですが、子どもにとってはどれも興味深いようで、娘も釘づけでした♪
その中でも一番注目を集めていたのがこちら。
日本の国旗も書いてくださいました。
皆さん、自分の国の国旗をみつけると嬉しそうです♡
世界中の様々な国から人が集まるロンドンですが
願いはひとつですね・・・
いつものロンドンも、子どもと一緒に歩くと、また新しい発見が沢山あります。
楽しい一日でした♪
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#英国アンバサダー