映画「カールじいさんの空飛ぶ家」 | 読書至上主義

読書至上主義

毎日1冊は本を買ってしまうワタクシの雑感です。

今日は木曜レディースデー。映画が1,000円ですから、Disneyの「カールじいさんの空飛ぶ家」を鑑賞へ。鑑賞前にDEAN&DELUCAでランチボックスを食べ、自分の機嫌をあやす合格


読書至上主義-ランチボックス
DEAN&DELUCAのランチボックス ¥840


デリ2種は自分の好きなものを、そしてメインはリゾット、パスタ、パエリアから選べます。女性に大人気ですよね?合格


さて、映画館の座席はほぼ満席で、かなり評判がいいみたいですねラブラブ ご高齢の中年主婦ばかりが会場を埋め尽くしていました。これが週末だったらば、家族連れなのでしょう。


妻が死んで、子供もなく、1人家に残ってしまったカールじいさん。冒頭の30分で私は涙がボロボロ溢れて止まりませんでした。ディズニー映画で泣くことはなかったのに、初めてだったかもしれません。あっ、ピクサーと共同制作だから、シナリオがいいのかもひらめき電球 周囲の人々もしくしく泣いているのがわかりました。スタジオジブリの宮崎駿監督も「追憶シーンだけで満足した」と公式にコメントしています音譜


「カールじいさんの空飛ぶ家」公式サイト

↓↓↓

http://www.disney.co.jp/movies/carl-gsan/index2.html


ただ、ここはアメリカ映画です。妻が死んでもめげているわけにはいきません。

アホみたいな冒険、冒険、冒険の楽しく面白くてドキドキするアクションに引き込まれ、気がついたら上映が終わっていました。

最後もホロリ。

子供が観たら子供の観点で十分楽しめ、親は親で違う観点で鑑賞できる優れた作品に仕上がっています。


偶然なのでしょうが、冒険やファンタジーを除けば、これ、辻さんの映画「ACACIA」(来年公開)とストーリーがかぶるのです。カールじいさんと一緒に南米を冒険するのは、自分の息子じゃないアジア系のラッセルくん。辻さんの映画でアントニオ猪木扮する大魔神は幼い子供と死別した記憶を抱えながら、よその息子タクロウとひと夏を過ごす……。

うわぁ~、こんなことってあるんですね。


とにもかくにも、とても良い映画に気持ちが幸せになり、ほっこりしました。映画って、本当にいいですねラブラブ!



ちなみに、関係ないのですが、日本一の企業「トヨタ自動車」が入るミッドランドスクエアにて、素敵な広告を発見!!


読書至上主義-トヨタ広告
トヨタ自動車ショールームの広告


失恋した友だちを

救うのは、

100のなぐさめの

言葉より、

1度のドライブ

だったりする。


そんなお友だちがいたら、ドライブへ連れて行ってあげたくなりましたべーっだ!

さすがプロのキャッチコピーは、うまいぜアップ インダイレクトな効果だけでなく、ダイレクトなアクションを起させます。