本にしか興味がないので、インテリアなどは全くセンスの悪い我が家ですが、廊下にはお気に入りの絵を飾ってあります
カレン・ホイプティングさんというカナダ人の画家の版画です。
去年12月頃、夫婦2人でLOFTをぶらぶら散歩していたとき、あまりに可愛かったので、即、衝動買いをしてしまったものです。本当に珍しく主人もその場で許可してくれたので、白い額縁もセットで買いました
おうちに帰って早速カレン・ホイプティングという画家がどんな人なのか検索したら、運命的な出来事が起きたのです。この「うららかな日」の原画を持っているという方のHPに辿り着きました。「うわぁ~、とにかく原画を持っている人がわかっただけで、なんだか嬉しい」と思い、その人のプロフィールを見たら、衝撃を受けて頭がパニックに
なんと、その人は、私が小学生~中学生の頃にかけて読みまくっていた漫画家さん・真柴ひろみ氏だったのです。「別冊 少女フレンド」という雑誌によく連載をしていた人気漫画家で、今は育児をしながらゆっくり細々とお仕事を続けているみたいです
小学生の頃に少女漫画好きだった私は、「ガラスの仮面」「ベルサイユのばら」「はいからさんが通る」「キャンディ・キャンディ」など何百冊も持っていましたが、中学生の時には漫画から離れてしまい、全部処分。でも、今だに実家の本棚に数十冊だけこの真柴ひろみさんの漫画だけ置いてあるのです
真柴ひろみさんの主人公はいつも「滅私」なのです。三角関係になったらまず自分が身を引く、自分より相手の利益を考えてあげる、とか、そういうストーリーが多かった気がします。
真柴ひろみさんのブログにこの事実をコメントしたら、「いやあ~、運命ですね。しかも、同じ名古屋在住!」とコメント返しがあり、すごく嬉しかったのです
真柴さんがこの「うららかな日」を買われた日のブログはこちら♪
なんと、原画は衝動買いしたらしいです。
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http://d.hatena.ne.jp/yamato1227/20080705
やはり彼女の漫画を読んで育ったから、趣味趣向が似ているのかしら?
カレン・ホイプティング氏の他の版画もめちゃくちゃ可愛いので、収集したい気分です。たぶん、私は動物に弱いです