『白州次郎・正子の食卓』 牧山桂子著 | 読書至上主義

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毎日1冊は本を買ってしまうワタクシの雑感です。

明日から「NHKドラマスペシャル 白州次郎(全3回)」がやるので、観なきゃいけない。

番組HP → http://www.nhk.or.jp/drama/shirasujirou/


無知な私は、正直彼の書籍を読んだことがないので、どんな方なのか詳細を知らない。大金持ち、ケンブリッジ大学卒、吉田茂元首相の側近、妻は作家・随筆家の正子、車好き、イケメン、ぐらいか……あせる


今回のドラマ化に備えて、三省堂書店には白洲夫妻の書籍がこれでもかと陳列されていた。その熱に煽られ、私も今年に入ってから白州夫妻の料理本を買ってしまった。浅はかですが、大金持ちと同じ料理を食べたら、私も贅沢でこの上ない幸せを感じられると期待して……。

うふふニコニコ


早速作ってみたのは、ふくろ茸のオイスター炒め。

オイスターソース、しょうゆ、砂糖で味付けするだけですが、めちゃ美味しかったです。この本は愛娘の牧山桂子さんのレシピだそうです。ただし、正確な分量表示はない。そこがいい味出してるといえば、そうかもしれない。写真集として見るのがベスト。


白洲正子氏いわく、


文化とは日々の暮らしよ


らしいですが、こんな素敵なお料理とお家といいものに囲まれて過ごした白洲夫妻は、世間の夫婦からすれば永遠の憧れではないでしょうか。素敵過ぎて、うっとりしますカクテルグラスブーケ1


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本日、半年振りの歯科へ。担当の歯科衛生士さんに「初めてパリに行って感動した」とひと言述べたら、

「○○さん、住んじゃったりして!」と笑われた。

そこまで熱っぽくなく淡々と述べたつもりなのですが……。私が実は本気で考えていることを言われると「これは神の言葉か?」と思い込んでしまいます。将来、私はパリに住むような気がしてならないんですよ。本当に、不思議ひらめき電球