キャンプとアフィントンの白馬 | すまいのレシピ【すまレピ】 ロンドン便り

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週末に家族でキャンプに行って来ました。


Britchcombe Farm キャンプ場


友人に誘われて来たこのキャンプ場はオックスフォードシャーにある
Britchcombe Farm 」と言って、ファームハウスの周りに5つある丘をキャンプ場
にしています。
この週末は5つの丘全ていっぱいで、人気のあるキャンプ場のようです。


子供達は丘を転げ回ったり、サッカーをしたり、大人達はワインを飲みながら、
キャンプファイヤーを楽しんで、とても楽しい週末になりました。
日曜日の午後にはファームハウスでクリームティー (スコーンと紅茶のセット) を
出していて、イギリスの田舎を楽しむことが出来ますよ。


羊もキャンプ場の近くで草をもぐもぐ
羊もキャンプ場の近くで草をもぐもぐ。


そのキャンプ場からさらに高い丘を15分ほど登ったところに、
「アフィントン(Uffington) の白馬」がありました。

アフィントン(Uffington) の白馬
(写真はウィキペディアからお借りしました。)


この白馬は急斜面の草と土壌を削って溝を掘り、基盤の石灰岩を露出させて
画いた地上絵で、3000年程前の青銅器時代から存在すると言われています。


地上絵は部族のシンボル?
描かれた目的ははっきりしていませんが、この辺りの部族のシンボルではないか
と言われているようです。

アフィントン(Uffington) の白馬は柵も無く


こんなに歴史のあるものなのに、柵も無く人が行き来して見ていました。
看板には一応「石灰の部分には乗らないで下さい」と書いてありますが、
避け損なって乗ってしまっている人も。。。
看板には「石灰の部分には乗らないで下さい」


白馬を見に丘を登ると、イギリスの美しい田園風景も見られますよ。


キャンプ場へ戻ってバーベキュー


白馬を見た後はまたキャンプ場へ戻ってバーベキュー、
子供達は別の遊びを見つけて大忙しでした。
もうすぐイギリスの学校も夏休み。こうして夏を過ごす家族が沢山いるのでしょうね。



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