皆様こんにちは、ロナです。

 

時差が一週間ほどありますが!

アイルランドに到着した3月9日について簡単にご紹介します。

 

 

ダブリンに到着したのは早朝6時ごろ。

大きな時差ボケもなく一安心しながら、スーツケースと再会しました。

 

そして第一の課題は空港から市内への移動です。

この日の宿はダブリン市内にあるホステルなので、そこへ向かいます。

 

ダブリン空港からダブリン市内への移動手段は、シャトルバス、タクシー、レンタカーなど様々。

 

その中で私は「ダブリンバス」という市内バスで向かいました。一番安かったので!

バスの支払いは現金でもできるか聞いたところ、コインのみokとのことでした。

 

だから小銭を作るためにバスステーションの建物へ。

バスのために小銭を両替できる場所を聞いたところ、バスチケットを買える場所を教えてもらいました。

 

「市内に行くだけなのにチケットいるか?」と思っていたのですが、

市内に行きたいだけだと伝えたところ、「だったらこのバスチケットで行けば良いわよ」と教えてもらい、バスチケットを購入。

 

 

目的地は、市内にあるホステルの近くの「アビーストリート」

バスチケットを買い、路線確認をし、バスの番号を確認し、乗り込みました。

 

 

…が、問題発生。

ふとGoogleマップで現在地を見て見たところ、明らかに市内とは真逆にバスが進んでいたのです。

 

バス間違えました。

 

あんなに確認したのに!?と思いつつ、バス停に止まったタイミングで慌てて運転手さんに確認。

すると前方に止まっていた別のバスを指差し、「市内に行くにはあれに乗るといいよ」と教えてくれました。

 

「あれですね!?ありがとうございます!!」

と急いでスーツケースを引き摺りながらバスから降り、そのバスに向かったのですが…間に合わず!

わずか数メートルの距離でした。無念。

 

そして振り返る自分の行動。

何で確認しなかったんだろう、自分。

運転手さんに「このバスアビーストリートに行きますか?」って聞こうと思ってたのに…

まあ番号あってるし良いかと思ったのが不味かった…。
 

 

とはいえ次のバスが来るハズなので、バス停でしばらく待機。

寒風に吹かれながら数分、次のバスが来ました。

 

「あーよかった」と思いながらスーツケースをバスに乗せようとしたその矢先、運転手さんからの一言。

 

「20キロ以上の荷物は乗せられないよ」

 

え?

 

「でも、この荷物持ってバスに乗ってここまで来たんですよ?!」

「でも決まりは決まりなんだ。市内に行きたいならタクシーしかないよ」

「タクシーだけですか?別のバスとか…」

「タクシーだけなんだよ、ごめんね」

「タクシーだけですか?」

「タクシーだけだね」

 

私のスーツケースはほぼ30キロ。余裕でアウトです。

マジか…

安く済まそうと思ったら逆にタクシー代がかかる羽目になるとは…😭

 

無情にも去っていくダブリンバス。

 

あたりを見渡すと目の前にだだっ広い公園、

ここから市内までのタクシー、いくらになるのかしら…。

 

しかし思いました。

荷物が重いからって乗れないことある?と。

 

流石に、流石になくないか?

もし本当ならいろいろ下調べした時に出てきそうなもんだけど、そんな情報一切なかったもん。

 

そこで私はワンチャン狙いで、また次のバスを待ちました。

次の運転手さんは甘いかもしれない…。

まあ良いよって言ってくれるかもしれない…。

 

 

そして結果は…乗れました!

しれっと先にスーツケースを乗せたりしましたが、運転手さんは気にするそぶりなく、普通にバスは出発。

 

 

あ〜〜良かった〜〜!!

てか本当に乗せちゃダメだったのか?

分かりませんが…まあ結果オーライ。

 

そして、市内の真反対→空港→市内の順にバスは進んだので、途中でまたダブリン空港が見えました。

 

ダブリン空港…次会う時は帰国する時かしら、なんて思っていたのに…

随分早い再会になってもうて…

 

なんて思いながら通り過ぎ、無事に目的地まで辿り着きました。

 

ちなみに今回私が購入したバスチケットは、見たところ90分間使えるもの。

空港バスに乗った時は「市内までは30分もかからないだろうな〜」なんて思っていたのですが。

時間いっぱい、むしろ時間以上、大いに使わせてもらいました。

ありがとうバスチケット。

 

そしてバス停からホステルまではスーツケースをゴロゴロ転がし、

無事にホステルに到着。

 

ちなみにホステルのチェックイン開始時間は14時。

私が着いたのは12時頃でした。

 

一応入れるか聞いてみましたが、14時まで待機することに。

そして受付の人に「もしスーツケースを預けたいなら下の階のロッカールームを使ってね」と言われました。

そのロッカールームは、1時間2ユーロほどの貸しロッカー。

 

この時!

おそらく私の頭がまわっていませんでした。

 

スーツケースを預けるというより、

「何事も挑戦してみよう(時差ボケ)」精神で行動していたのです。

 

機械の説明文を読みながら何とかスーツケースを預け、

「やったーできたー」とひと安心。

 

と、ここで気づきます。

「これ、私どこかに出かける予定ないから預ける必要ないんじゃね?」と。

 

ウワー!やらかした!

2ユーロ溶かした!

 

せっかく預けたんだしどこかに出かけるか?

いや、もう今日は出歩きたくないし1時間で行けるところなんて限られている。

 

……まあ、やってしまったことは仕方ない。

1時間後に取りにこよう。

 

…そして1時間、をいつの間にか過ぎて、1時間ちょっと後。

 

 

1時間を超過したことで、うっかり延長、追加で2ユーロ。

ウワーー!追加でやらかした!

 

泣く泣く4ユーロの支払いでした。

ちなみにこの時、4ユーロ払ったのにロッカーが開かず、スタッフの人に「払ったのに開かないんです!!」と訴えて開けてもらいました。開いて良かったです。

 

そんなこともありながら、14時チェックイン。

 

ホステルは基本二段ベッド。

上と下、どちらの段でもメリットはあるのですが、基本どちらの段になるかは運次第です。

 

この時は疲れていたので「下の段であれ!」と願っていたところ、下の段でした。ラッキー!

 

短いスパンで提供された機内食でお腹は満たされていたので、とりあえずシャワーを浴び、

そして何気に時差ボケもあったらしく、いつの間にか午後にはがっつり寝落ちていました。

そこから夜までひと寝入り。

 

そんなアイルランド到着初日でございました。

 

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皆様からの応援を胸に、できる限りロナのアイルランド記をご報告していきます。

見守っていただけると嬉しいです。

 

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