みなさんこんにちは、ロナです🧚♂️
私は現在【妖精作家がアイルランドで妖精の民間伝承を収集したい!】という
クラウドファンディングのプロジェクトに挑戦しています。
アイルランドの民間伝承の収集をし、古くから伝わる妖精の物語をさらに先の時代へ、
そして多くの人に伝えたいと思い、今回のクラウドファンディング に挑戦しました。
アイルランドに行った際には、ワークアウェイに挑戦したいと思っています。
そんなわけで、前回に引き続きデンマークのワークアウェイについて。
ラスト回でございます。
ワークアウェイのためにやって来たデンマークの島のアイスクリーム屋さん。
そこは夫婦のお二人が経営していました。
お二人は主に納品用のアイスを作るために工場を見ており、
そのためお仕事は、主にアイスクリーム屋のお店番でした。
写真にようなショーケースの中のアイスをお客さんの要望に合わせて
コーンやカップに入れて手渡し、
お会計をする仕事内容でした。
しかしここで一つ問題が。
なんと私の身長が低く、奥のアイスをとる時に手が届かなかったのです。
そのため私のための台を用意してもらっていました。
しかしその台が絶妙に邪魔な位置にありまして。
「この台何でここに…あ、ロナのか」
「この台邪魔だからあっちに…あ、ロナが必要なのか」
なんてやりとりがちょくちょくありました😂
そしてホストのご厚意でアイス食べ放題!
もちろん多少遠慮しながらも、いろんなアレンジを加えて120パーセント楽しみました🧚♂️
クレープに挟んでみたり、
コーヒーフロートにしてみたり。
そしてある日、
私が絵を描いていることを知ったホストに
「看板を書いてほしい」と頼まれたのです!
そんな楽しそうな仕事、ぜひとも!と
二つ返事で受け入れました😆
劣化していなければ、今も飾ってくれているかもしれません。
ちなみに、私の他にワークアウェイで来ていた人が二人いました!
ホストによっては複数人のワークアウェイヤーを募集していることもあり、
ホスト先でワークアウェイヤー同士で繋がれることもあるんです。
日本人とフランス人の人で、いろいろ教えてもらったり、仕事の合間に海に行ったりしました。
学校でなくても、同じ状況の人と繋がれるのもワークアウェイのメリットのひとつだなと思います。
私より先に来ていた日本人の方は「先輩」と呼ばせてもらっていました😂
そしてせっかくだからと、先輩と一緒に日本料理を作ることになったのです。
作ったのはすき焼き🥘
ホストだけではなく島の人たちも集まって、
ちょっとしたホームパーティーのような場で振る舞いました。
人口が少ない島なので、みんな家族のような距離感。
皆さんとっても喜んでくれました☺️
でもこの時はほとんど先輩の力で完成したすき焼きだったので、
今度のアイルランドでは、自分一人の力でも日本料理を作れるようになりたいと思います!
ちなみにフランス人の子もフランス料理を振舞ってくれました。
それがなんと、カエルの肉を使った料理!
見た目は中々グロめでしたが、
とても美味しい料理でした!
でも料理名忘れちゃった…。
そして印象深かったのが、夏至のお祭り。
私が滞在していた間に運良く夏至の日が重なっていたんです。
そのためこの島の夏至の催し物を見ることができました。
聞いた話だと、
魔女をドイツのブロッケン山に追い出すための火なのだそう。
この辺一帯の島も同じ行事をしているそうで、
海の向こうに見える島からも、同じように煙が上がっていました。
こんな風に、ホストファミリーと一緒に地元について知れるのも、
ワークアウェイの大きなメリットだなと思いました。
そんなこんなで、
たった一週間なのにたくさんお世話になり、
いろんなことを学ばせていただきました。
こうしてこの島でのワークアウェイを終えました。
そして次のワークアウェイのために私が向かったのは、
フィンランドでした🇫🇮
次回、フィンランド編!
**
私は現在、【妖精作家がアイルランドで妖精の民間伝承を収集したい!】というクラウドファンディングに挑戦しています。
そんな妖精が語り継がれてきたアイルランドで、
実際に妖精伝承を収集したい!という思いからアイルランドへ行く決意をしました。
そしてぜひとも、クラウドファンディングを通して皆様のお力をお借りできればと思っています。
もちろんSNSでの拡散のみのご協力でも大変嬉しいです。
皆さまのあたたかいご支援、よろしくお願いいたします!
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目標金額(ネクストゴール):120万円
締め切り:2024年2月5日まで
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