どうもこんにちはロナです。

 

この前「ティーヴェスのデイヴィ」というオークニー諸島の妖精民話を知りました。

 

デイヴィというが登場する話で、

デイヴィは予知夢を見たり予言をしたりと不思議な言動をすることから、

「妖精と手を組んでいる」と噂されていました。

 

そんなデイヴィが話した予言の中に

「ダンシューの丘とネットルタアの出入り口に、いつかりんごの木が育つだろう」

というものがありました。

 

ここで疑問。

 

ネットルタア?

ネットルタアって何?

村?町?なんかの遺跡?

 

ネットルタア、検索。

結果ナシ。

 

ならばアルファベット予想で検索してみる。

Netortar

Nettorutar

Netoleter orkney…

該当ナシ。

 

じゃあダンシューの丘の方を調べればいいのでは?

 

ダンシュー、丘、検索。

該当ナシ。

 

Danshu hill orkney

Danshoe hill 

Danshow orkney…

該当ナシ。

 

一体どこなんだ、

ダンシューの丘とネットルタア。

 

ちなみに民話にはよく具体的かつ知名度が低い場所がでてきます。

ゆえに検索してもわからないことが多い。

 

だから妖精の本は日本語訳されたものと一緒に

元の言語の本もあると便利だな〜と改めて思いました。

 

ちなみに具体的な地名が分かったらいつか聖地巡礼するつもりです。

妖精の聖地巡礼ツアー、なんていい響きなんでしょう。

 

前回、初めてオークニー諸島に行った時は

何も知らなかったからとりあえずガイドブックに載っている場所を巡りましたが、

次に行くときは妖精にまつわる場所を巡りたいと思っています。

 

そして自分だけの妖精マップを作るのも面白そうですよね。

 

それに、そもそも妖精の民話がたくさんある場所と知らずにオークニー諸島に行った偶然がすごいなと感じました。