みなさまこんばんは
ロナです
本日は5月5日「こどもの日」。そして五節句のひとつの「端午の節句」です。
子どもの健やかな成長を願う日であるこの行事には、とある植物が深く関わっています。
それが「菖蒲(しょうぶ)」です。
ショウブは古くから解毒効果のある薬草として重宝されており、その高い香りは厄災を祓います。
日本にも「五月忌み」という習慣があり、中国では病気が流行しやすい5月を「悪月」と呼んだりします。
そんな月にショウブを使って魔除け、邪気払いをすることから、端午の節句は別名「菖蒲の節句」とも呼ばれています。
様々な用途で邪気を祓い、健康を祈願する端午の節句に菖蒲は欠かせない植物なのです。
菖蒲とヨモギを束ね軒先に挿す「軒菖蒲(のきしょうぶ)」
枕の下に入れれば「菖蒲枕(しょうぶまくら)」
菖蒲を髪に飾れば「菖蒲髪(しょうぶがみ)」
風呂に入れれば「菖蒲湯(しょうぶゆ)」
特にショウブを酒に入れる「菖蒲酒(しょうぶざけ)」は、菖蒲が魔除けとなった話とつながっています。
一説によれば、昔、中国で災いをもたらす毒蛇が現れたとき、菖蒲を入れた酒を飲んだところ降魔の術を授かって蛇を退治できたのだとか。
ちなみに「菖蒲」に似た植物がやたらとあります。
これがもう本当に面倒臭い。
まず「菖蒲(しょうぶ)」と「花菖蒲(はなしょうぶ)」は違います。
菖蒲がコレで
花菖蒲がコレ
そして「菖蒲(しょうぶ)」と全く同じ漢字で違う植物の「菖蒲(あやめ)」があったりします。
もうわけ分からん。
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why fairy?
時がたつにつれ、人々は妖精の存在を忘れていきました。
かつては自然と身近に暮らし、同時に信じていたことで現実だった妖精や精霊のものたちも、今はおとぎ話、架空の存在として認識されています。
思い出してください。
あなたたちが目に見えないと思っている彼らは、
物語ではなく、
昔から人々のそばで息づいています。
人々が再び妖精の存在に気づき、
以前のように妖精と人間が尊重しあいながら共存できる世界になるよう、
妖精を信じる心、自然を尊重し、畏怖の念を持つ大切さをみなさんにお伝えしています。
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「妖精と人間との共存」
~Fairies and Humans, side by side~