みなさまこんばんは
ロナです🌙
皆様いかがお過ごすでしょうか?
外出自粛のため、私はいつにも増して妖精本を読み漁っています🧚♂️🧚♀️
前回紹介したペストの妖精「チューマ」。
実はペストの名を持つ妖精は他にもたくさんいるのです。
そのひとつが「クーガ」。
主にセルビア、クロアチア、旧ユーゴスラビアで伝えられてきた存在で、その名前はセルビア・クロアチア語で「ペスト」と云う意味。
「チューマ」と同じく「ペスト」の名を持つ疫病の妖精です。
その姿は、山羊足に、乳房が足元まで垂れた老姿という奇妙な姿。
そしてこちらに来るときは、チューマと同じく殺すべき罪人の名前がびっしりと書かれたリストを持ってやって来るのです。
もしもクーガに道を聞かれたら背負って道案内してください。
クーガは道案内をしてくれた人、まじめで信心深い人対して無害だからです。
さらにクーガは汚れた皿を台所に見つけると爪で引っ掻いて菌を残していくため、皿はその都度洗い、汚れものを残したらいけなかったのだそう。
ペストにかかりたくなければ、常に清潔にしなければならないということでしょうか…?
実際ペストが流行した中世の都市は不衛生だったといいます。
皆様も清潔を保ってコロナ対策をしていきましょう!
様々な世界の疫病に関わる妖精について更に知りたい方は
『Lona-Lases妖精倶楽部』から!
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why fairy?
時がたつにつれ、人々は妖精の存在を忘れていきました。
かつては自然と身近に暮らし、同時に信じていたことで現実だった妖精や精霊のものたちも、今はおとぎ話、架空の存在として認識されています。
思い出してください。
あなたたちが目に見えないと思っている彼らは、
物語ではなく、
昔から人々のそばで息づいています。
人々が再び妖精の存在に気づき、
以前のように妖精と人間が尊重しあいながら共存できる世界になるよう、
妖精を信じる心、自然を尊重し、畏怖の念を持つ大切さをみなさんにお伝えしています。
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「妖精と人間との共存」
~Fairies and Humans, side by side~