みなさまこんばんは 
ロナです🌙


先日は2回目のオンラインフェアリートークを開かせていただきました!

コロナで不要不急の外出ができない今、こういった形でもフェアリートークを行うことができて良かったです^^

参加してくださった皆さま、本当にありがとうございました!

 

 

 

現在多くの人にを影響を与えているコロナ。
 

そしてコロナと同じように世界中に広まった疫病が「ペスト」です。

ペストはご存知の通り、別名「黒死病」とも呼ばれ、世界中で多数の死者を出した感染病のこと。

 

 


昔、そういった病は人智の及ばぬ存在であり、人の目に見えずとも人のように生き、眠り、歩き回ることのできる存在と考えられていました。
 


そんなペストの精霊、「チューマ」という名前の存在がブルガリアでは伝わっています。
「チューマ」とはブリガリア語で「ペスト」という意味。そのまんま。


その容姿はボロボロの服にボサボサの髪、骨のようにガリガリに痩せた女の人なのだそう。(チューマは女性名詞)
おまけに顔は黒く、足と手には爪が湾曲して伸び、口から2本の歯が突き出ているといいます。


そして殺す人の赤ん坊と名前が書かれたリストを持っているのです。
チューマは鎌で首を刈ったり矢で射たりして、リストに名前がある人を殺します。

 

リストに名前がある者は死から逃れられない。
それでも村人たちはペストを避けて、森や遠くの町に逃れました。

 

 


その一方で、リストに書かれているのは罪人だけであり、チューマが殺すのは罪を犯した人だけ、という話もあります。

老人や信心深い人、貧民や母子家庭の人々にはに非常に親切で、故にこのような善き人、弱き人もチューマを愛し、恐れないのだとか。
 

 

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果たしてチューマ(ペスト)は人を選んでいたのでしょうか?


もしくは「信じれば救われる」という概念が誰かにもたらされたのか。
それとも窮地の人々が縋るものを求め、自ら生み出したものか。


皆様はどう思われますか?

 
 
 
 
 
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様々な世界の疫病に関わる妖精について知りたい方は
Lona-Lases妖精倶楽部』から!

 

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why fairy?

 

時がたつにつれ、人々は妖精の存在を忘れていきました。

かつては自然と身近に暮らし、同時に信じていたことで現実だった妖精や精霊のものたちも、今はおとぎ話、架空の存在として認識されています。

思い出してください。

 

あなたたちが目に見えないと思っている彼らは、

物語ではなく、

昔から人々のそばで息づいています。

 

人々が再び妖精の存在に気づき、

以前のように妖精と人間が尊重しあいながら共存できる世界になるよう、

妖精を信じる心、自然を尊重し、畏怖の念を持つ大切さをみなさんにお伝えしています。

 

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  「妖精と人間との共存」

 

~Fairies and Humans, side by side~