家具のお話をさせて頂きます。
私はマンション住まいなんですが・・・
マンションに洋家具は当たり前。。。。
私はマンションに和家具を置きたいって考えでした。
しかも普通のではなく古民家にあるようながっちりとした造りの物です。
そして・・・・置いてあるのがこの家具です。
引き出しが3段になっています。
引き出しに施されている飾り物です。
これも同じ家具なんですが・・・形が違っています。
引き出しが二段です。 上に小さな引き出しが三つ付いています。
横に長いサイドボードの様な感じです。
この引き出しの飾り物です。
この箪笥は伝統工芸の箪笥です。
岩谷堂箪笥 (いわやどう)って言います。
私の拘りの箪笥です。色々な家具屋さんを回ってやっと見つけました。
もっと大きなのが欲しかったのですが。。。。。
この家具は、岩手県で作られている家具なんですよ。
主に使われる材料は、欅・杉・桐・杉で、樹齢300年以上のつき板が使われているそうです。
引き出しの内部は、三陸地方の南部桐と呼ばれる無垢材の桐が使われています。
私は、衣類の保存は桐が一番と考えていましたので、これも私の思い入れに叶っていました。
この家具は、一人一人専門の職人さんが作られているそうです。
以上の様な工程で一つの箪笥が出来上がるみたいです。
この飾り物。。。。刀の鍔と同じ様な工程だそうですよ。
何人もの人の手が掛かって出来上がった作品です。
私は大切に一生使いたいと思っています。
妥協せずに捜し求めた家具なんです。
話が逸れますが・・・・
この家具を買ってすぐの頃・・・雨が何日か続いたんですね。
すると引き出しが開きにくくなってすぐ家具屋さんに電話しました。
「うちでは、直せませんので、岩谷堂の方に行ってもらいます。」っ返事でした。
2~3日経って岩谷堂の方が見えました。
えっ~って感じでした。何故かと言いますと。
家具屋さんの方が来られたんですが・・・・・
大きな風呂敷を持って・・・何をされるのか見ていました。
小さなカンナを持って見えてました。その大きな風呂敷の上で作業されるんですよ。
家具をこんなに丁寧に扱って下さるなんて。。。嬉しかったです。
きっと職人さん達の大変さをご存知なんだろうって思いました。
でも・・・・自分達の手に合わないみたいでした。
持って帰られました。きっと岩手県に送られたんだと思います。
出来上がって来てからは、全然狂いもなく、滑らかに。。。。
最近この様な家具を作られる職人さんが少なくなって来ているそうです。
段々と貴重な物になっていくみたいです。
私は・・・・・・
この人達の魂の篭った大切な作品をいつまでも大切にそして大事に使っていきたいと思っています。
日本のこんなに素晴らしい芸術品大切にしないと。。。







