続・・棚ぼたさまぁ のすじいの昭和追想w | のすたる爺の電脳お遊戯。

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北国の港町に生息する莫迦親父な生き物が
日々の手遊びを時に駄文で綴り
また戯れ絵で遊ぶ、泡沫の如き代物。

7月だと言うのに3日続けて真夏日、近所の街は酷暑日

此れでは8月、生きてられるやら・・と、ため息ひとつ。

 

 

遠いむかし、都会の片隅で七夕と称し

往時ひっついてた後輩のちびムチ娘が・・

ネオンの明りの無いとこへ行って

織姫さまと彦星さんを見るのぉ、と・・

妙に浪漫過多な誘惑を仕掛けてきたので
 

ご希望に応え調査して往時はアナログにも

雑誌の天文ファン片手に夕方待ち合わせ・・

都営6号線から有楽町線に乗り継いで新木場あたり

・・だだっ広い夢の島公園の芝生広場の端。
 

夕刻にたどり着いたはいいが其れまでの天気が

嘘のようにバケツぶちまけたような大雨に(笑)。



みーみー半泣きで文句言うちびデブあやしながら

銭湯も閉まる時刻に東池袋というかほぼ雑司ヶ谷の

うらぶれたラブホ、いや簡易旅館に緊急退避(笑)して・・

 

 

 


其の夜遅くから・・のすじいとちびデブが・・なんだぁ・・
和室畳部屋の安い寝具の天の川の上で
織女と牽牛の真似っこ、明け方まで続けたのは

 


ああ、ほんとうのたなぼたさま・・だったりして(笑)

 

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