今私がハマりにハマっている漫画「DAYS(デイズ)」
ハマって一週間も経ってないが。
とりあえずまたそれについて書こうと思う。
ブルドーザー水樹寿人に関してはまだまだ可愛いとこやかっこいいところありすぎるのでそれは追々書いていきたい所存である。とりあえずこの馬力やばくないすか、、三人がかりで引きずられてますもん、、ブルドーザーやべぇよ、、服ちぎれそうだよ、、
とりあえず今日は柄本つくしの頑張りやストーリーの良さを書いていきたいのだけど全然まとまらない。
そしてただの台詞の羅列になりました。
とりあえずDAYSのあらすじ(今更)
高校入学前に絡まれていた主人公 柄本つくしとそれを助けた風間。
そのことがきっかけで風間はつくしをフットサルに誘う。
自分が下手くそなのに誘ってくれた風間に恥をかかせないために足の爪が剥がれて靴が血だらけになってもフェンスやポールに激突しても一生懸命追いかけるつくし。
今まで友達がいないに等しかったつくし。
「風間くんは本当にいて、かっこよくて優しくて、この親指の痛みも、この夢のような世界も本当にあって
そんな今日は僕の人生で最高に楽しい日に違いなくて
それだけで僕はどこまでも走れる気がするんだ」
そう思って全力でゴールに向かうつくし。その頑張りを見て打ち解けていく風間とつくし。
高校も一緒だったつくしは風間とのサッカーが忘れられず名門聖蹟高校のサッカー部に入学するのだが運動神経もなくセンスもないつくしは苦戦しつつ仲間とサッカーを出来る楽しさを知っていく、、
って感じでしょうか。
ザ王道。
素人に近い主人公が成長していく。
まずつくしなんですけど、ビビりで運動神経悪くていつも謝ってたりするし人の事を気にしすぎて完全にこれ人生生きるの苦しそうなキャラです。
風間と出会うまでは幼馴染の女の子ぐらいが友達だった。
まぁあの性格だと中々人と付き合えなさそうだ。
父親は小さい頃に亡くしてて車椅子生活の母親と二人暮らし。
つくしが友達とあまり遊ばないのは母親の事が大好きでいつも傍にいて家の事も手伝いたいっていうのもあるよね、、すげー良い子じゃん、、
きっとこの子は「人の痛みが分かる子」なんだろうな。人を傷つけたくないから周りを凄く見て気にする。優しい故に生きるのが下手クソなんでしょうね。
部活に入りたいが母親の傍にいれなくなってしまう事を気にして迷うつくし。
「つくしは今変わり始めてる。やりたいものが見つかって大切なお友達もできたんでしょ?私にはきっとこれ以上つくしを変えることは出来ないんだよ、、やっておいでよ。お願いだから」
「おかあさん、、ありがとう、、生んでくれて 育ててくれて 傍にいてくれて 背中押してくれて ずっとずっと守ってくれて お母さんでいてくれて ありがとう」
いや、、部活に入るだけでこの言葉、、それだけサッカー部に入りたいというつくしの意思が柄本家にはデカイ出来事だったんですね、、
クラスメイトの生方にも愚直で運動神経悪いお前はサッカーは向いてないからやめたほうがいいと言われるつくし。
「はじめて見つけたんです!!本気でやってみたいんです!たぶん生方さんが言ってる事 全部正しくて たぶん僕が全部間違ってるのはわかっているんですけど 僕は 平凡で バカで何の取り柄もないとわかっているので でも だから だからっ 命かけて 僕は 生きたいんです!!」
「はじめてみつけたんです!」一生かかってもみつけられない人もいる。かけがえのないもの。自分のやりたいこと。やってみたいと思えること。それに向かって頑張ること。
それは私が今まで生きてきてそれがとても難しいってわかっているから。
だからつくしのこの台詞ジーンときました。
いやはや、部活するための覚悟が凄い、、生きるか死ぬかですよ、、つくしの中で、、それくらいみんなといるのが楽しいってサッカー楽しいんです、、外周ばっかり走っても、、みんなと1秒でも長くサッカーがやりたい、、
ウッ(泣きそう
私も何か運動部のマネージャーとかやればよかった(自分は運動できないから
そんなつくしを見てチームメイト達も突き動かされていきます。
風間 「嬉しそうにボールを蹴るお前に 俺は救われたんだ サッカーが好きなんだ サッカーは楽しいよ なぁつくし、、」
来須「違う、違うんだ。俺が聖蹟に入ったのはこんなサッカーやるためじゃねぇんだ。俺が憧れたのはテクニックで相手を翻弄し華麗なパスワークで魅せる 綺麗なあの、、弾けるような聖蹟のサッカーだ。
じゃあスマートって何だ?かっちょいいって何だよ?」
「アンタらはこいつに負けたんだよ。聖蹟の自慢の仲間にな、、!」
このね、来須の「ブルッ」もいいすね。
最初はつくしをバカにしてた来須がだんだんと認めていくんです、、そして応援する、、それはつくしが努力していることを間近で見ているから、、
その後の「せいせきいいい」ってつくしが吠えてみんながファイオーして監督や観客、水樹先輩がビリビリ感じてるシーンもたまらないです、、見開きだから写真撮れなかったけど、、
それから素人ながらも他の一年生、先輩を差し置いて試合に出る事になるも自分のせいで最後に出れなかった先輩の事や自分のミスを悔いて落ち込むつくし。
だけど自分がここに立っている事はベンチにも入れなかった部員達の代表である事に気づかされる。
みんなで勝ちたいと強く考えていくつくし。成長の一歩。
休みの日でも外周するつくしに「気楽にいけ」という風間。
つくし「死ぬほど楽しいですサッカー。だから必死でしがみついてなければ一瞬でなくなっちゃうので、、聖蹟サッカー部は僕が初めて''いたい''と思っていさせてもらってる場所なので。
僕は風間くんと違って誰かに求められる訳でもないし、明日僕がいなくても聖蹟はまわるから。ギリギリの僕はやっぱり必死でやらなきゃ。勝たなきゃ。僕にはそれしかないので」
つくしが入ってからというものよく走るようになった聖蹟、風間の加入、つくしの引っ張られるように走る一年生、つくしのように泥臭くボールを取りに行く二年生、そんな後輩達を見て全国へ連れてってやりたいと思う三年生。
熱いぜ、、
水樹先輩はかつての自分とつくしを重ねていた。
それを伝えるために自分のプレイを魅せる水樹先輩。
「初めてだな柄本 俺がお前の前でマトモにプレーするのは。お前の生き方はひどくあやうい。今はいい 十分すぎるほどうまくいってる。だがずっとそうはいかない。時には雑音も聞こえるだろう。親切めかしてお前には無理だという奴がいる。お前の努力を笑う奴もいるだろう。だがそんな声に耳を貸す必要はない。間違えるな柄本。努力は決して裏切らない。お前は正しい。そのまま進めばいい」
ゴールして道を示す水樹寿人クソかっこよかった、、
そして試合は流れ、終盤にボールを託されるつくし。
つくし「5歳の時になついてた猫は ある日突然いなくなった。いつも一緒だったんだ。名前はなんて言ったっけ?父さんが交通事故で死んだのはそれから間もなくだった。
人生ってそういうものだと思ってた。
けどもしかしたら
日々を生きるとは
失うものを数えていくことではなくて
それ以上に大切なものを増やしていくことだと思うんだ
それを教えてくれた人達がいる
大切な仲間達と
大好きなサッカー
この輝くような日々を 明日に繋げるために
今日 ここで勝つんだ!!」
とまぁ、ここまでで4巻までぐらいなんですけども、、
私あんまり熱いスポーツものとかはあんまり好きじゃなかったんですけど、、つくしの覚悟ってもう凄いな、と思って、、
何も不満なんかなかった人生だったけど、もっと人生が楽しくなる事を教えてくれた風間、サッカー、サッカー部のみんな。
つくしは小さい頃父親を亡くしていて「幸せが当たり前に続くことはない」って事を体感しています。ここは12巻あたりですね。
つくしにとってのサッカーは嬉しくて楽しい事の連続で、でもそれはずっとは続かないもの、、
こっから先の巻も勿論面白いです、、、書ききれないから省略しますけど、、
とりあえずDAYS買おうか迷ってる人には迷ってる暇ないから買おうかって勧めたい。
もう少しDAYS(デイズ)の話は続けたいところ。
需要ゼロでもいい。
とりあえず私も全力で人生生きたくなってきました、、
じゃあの