ガジェヲタ諸君は心して読み進めてほしい…
みなさんは「EDC文化」という主に海外で盛り上がってきたカルチャーをご存知でしょうか
歴史で見ると実は1970年代くらいから続くと〜っても古い文化なのですが
ここ10年〜15年くらい前から一気にSNSタグ(ネット普及)などによって加速度的に層を広げてる側面を持ち合わせた…「文化」です
なお、ガジェヲタ諸君の中にはすでにこの文化にそれがEDCであることにも気づかず、たくさん触れてきている可能性が非常に高い分野でもあります(自分もそうでした笑)
ということで…!
今回はこの「EDC文化」という世界の扉を開きつつ
私もこの一ヶ月本格的にハマってしまっていたという事実がありますので、関連した実際の製品レビューも兼ねてその魅力をお伝えしていく形で進めていきたいと思います
ウワサの「EDC文化」とは?
EDC=Everyday Carryの略。
「毎日持ち歩く道具・アイテム」の総称で、機能性・実用性・デザイン性を兼ね備えたギアを持ち歩くライフスタイル文化のこと
もともとは軍・警察・アウトドア愛好家が日常的に使う装備がルーツですが、現在は都市生活者やガジェット好きにも広がっています
日本でもやはりアウトドア愛好家やロキブロのようなガジェヲタ連中に刺さる分野ですので、こういった製品をコレクション、カスタムするのが好きな人ほど沼化しやすいので一定の注意が必要ではあります…(^_^;
つーのも…持ち歩けるサイズ感の製品群になるということで、製品サイズも小さなものがほとんどですから「けっこうお手頃価格の製品が多いジャンル」になってきます
結果、ついついパーツ選定とカート詰め込みの沼に沈んでいってしまいがちなのです
また、今年のロキブロが何度も意識してきている「災害対策」にも完全に刺さってくるジャンルであることには違いないので、サバイバーを目指す諸君にも教育に悪い世界になりそうだ…
※ガジェヲタのみんな散財注意!魅力的カスタム・パーツの数々
ではここから実際のパーツも見ながら、EDC文化圏でも人気なパーツ類もご紹介していきたいと思います
ここまでピンと来てない方々も、それぞれのパーツを実際に目にすれば「ああ…こういうのか!」ってなるハズですから付いてきてください
こうしたアイテムはEDCを成立させるため、つまり毎日アイテムを持ち歩くうえで必要不可欠な基礎パーツに属す製品になってきます
例えばそれが「ただのカラビナ」であっても用途はほぼ同じことです
みなさんも常日頃から家や車の鍵を好きなキーホルダーに括って持ち歩いているのではないかと思いますが、要はそういうことなんです
EDCの基礎と入口はまさにそれです
そこに様々なアイテムやアイディアを盛り込むことで、様々なシチュエーションに様々な所持アイテムで対応できちゃうぜ!っていうのを普段のライフスタイルに積極的に取り入れているのがEDC文化の醍醐味と言えます
ちょっと前にご紹介した↑マルチツールなんかも当然この分野に入ってきますし、なんならマルチツールひとつ常に持ち歩くだけでもうEDCエンジョイ勢と言えるでしょう
ロキブロ式ニッチなEDCの楽しみ方「チタンギア」で攻めていく
EDC界隈では「Victorinox(ビクトリノックス)」や「Leatherman(レザーマン)」のような世界的メジャーブランドが最も人気だと思われますが
ロキブロが推していきたいのはちょっとだけニッチな「チタンギア」で統一し、軽量・頑丈・コンパクトなパーツ&アイディアでオリジナルかつ有用性が高いマルチツールを作っていくみたいなスタイルになります
そして、今回ワタシがガジェヲタ諸君にぜひ注目していただきたいのが以下の4ブランド↓
| ブランド名 | 主な製品ジャンル | 特徴・強み | EDC界隈での評価 |
|---|---|---|---|
| TISUR(ティサー) | チタン製キーリング、カラビナ、キーオーガナイザー | 高強度チタン、軽量、シンプルで使いやすいデザイン | コスパと実用性で評価され、海外EDCコミュニティでも人気 |
| TIMULTI(ティマルチ) | マルチツール、カラビナ、ボトルオープナー | 多機能でミニマル、コンパクトなギア構成 | 新興ブランドながらAmazonやAliExpressで愛用者増加中 |
| FEGVE(フェグヴェ) | チタン製キーリング、カラビナ、アクセサリー | 高精度CNC加工、美しい仕上げ、耐食性の高い素材 | デザイン性と品質で高評価、チタン愛好家に人気 |
| KeyUnity(キー・ユニティ) | キーオーガナイザー、チタンアクセサリー、カラビナ | 独自ロック機構や多機能設計、ユニークなギミック | クラウドファンディングで話題、ギミック好きに支持される |
この中でも上3つのブランドで基礎パーツを構成していきます
※最後のKeyUnityは他3社に比べると少し割高になる傾向があるので、同社のデザインや趣向が好きだって方はぜひチェックしてみてください
TISUR、TIMULTI、FEGVEがアツい(当社比)
上から3社(TISUR、TIMULTI、FEGVE)はそれぞれが互いにOEM品などを販売しているため、けっこう品質や趣向が似通っています
まずはワタシが制作したチタンギアを用いたアイディアEDCアイテムの一部をご覧ください↓
コレはあくまで一例に過ぎませんが、OLIGHTのマグライトにTISUR製のマグネットリリーサーという連結部品を用いることで…
↑こういうことができるようになっちゃうのがまさにEDCの面白さや奥深さなんです
仕組みはシンプル、元となるキーリングやカラビナとの連結部品にマグネットリリーサーという特殊パーツを用いることで簡単に取り外しと再装着が可能
磁力のある場所なら写真のようにどこでもくっつけられるようになっちゃうという「アイディア」を盛り込んだEDCテクニックになります
※ちなみにこの組み合わせは海外のEDCフォーラムに投稿して数時間で数万♥いいね獲得済のテクニックになります!
なお、このマグネットリリーサーは耐荷重20KGらしいので、マグライトや鍵を付けておく程度であればまず自然に外れることはありませんし、そもそも接続状態ではロックがかかる機構になっているのでご安心を
基礎パーツには「ベルトループ」一択(ロキブロ式)
ワタシが基礎パーツに用いるのは「ベルトループ」になります
このパーツのいいところはその名の通りベルトにガッツリ固定できるほか、なんならベルトがないパンツにも対応できる点にあります
例えば、ワタシは夏場は薄くて軽くて風通しのいいノースのスワローテイルシリーズを着用していることが多いのですが…
こういったスポーツ、トレッキング系などのウェアって基本的にはベルト通しが付いてないし、だからこそ動くのも着心地も楽ですよね
なのですが…
余裕でウェストのゴム部分に引っ掛けられる&かなりガッチリ挟み込むのでずり上がって外れたり、逆に重みでずり下がって脱落するようなこともありません
この着るものを選ばないのってめちゃくちゃアドバンテージで、まさにこれを実現しているのが「チタンがめちゃくちゃ頑丈なのにクッソ軽いから」になってきます
ロキブロ式テクニック「ベルトループにベルトループ」
続いて、ロキブロ考案のもうひとつのアイディア・カスタム術がコチラ
先ほどの基礎パーツのDカンなどの連結部品に↑こちらの細身でシンプルなベルトループをもうひとつ用意→逆さまにして連結させます
そうすると何ができるようになるかっていいますと…
↑こんな感じでキャップやマスクもEDC対応させ、腰元に引っ掛けておけるシステムが完成
こちらも海外EDCフォーラムでそこそこの反響をいただいたアイディア・カスタム術になります
応用術になりますが…例えばこれをDカンじゃなくて先ほどのマグネットリリーサーでこの逆さにしたベルトループを連結させれば
帰宅したらリリーサーを外してそのままキャップ&マスクを玄関や室内の磁力がある壁などにくっつけておくこともできます
でかける際にまた本体のEDCセットにパチっとくっつけるだけなので非常にスマートなライフハックになって…コレってとってもテクノロージア!だよね笑
その他、オススメなパーツ類(カンタンに)
歴史ある文化であるため、他にも探すと本当にいろんなEDCアイテムが販売されてますが
中でもワタシが採用している&オススメなアイテムをご紹介していきます
コチラはアイテム数が多い人ほどマジでオススメな一品になります
引っ掛けるアイテム数が増えるとどんどん干渉して探す手間が増えるのに加え、例えば通常のリングに束ねていると重力に従ってパーツが中心に集まっちゃうんですよね
この小さなリング穴を有効活用すると↑のように連結先のパーツをキレイに束ねられるようになるので、使いたいときにも選別しやすくなる超オススメ製品です
ただ、ワタシが所有するパーツの中で最も入手に手間取った製品でもあります(^_^;
お気づきの方もいると思いますが、ワタシはチタンギアの中でも通常のシルバーやグレーカラーではなく「ブラックカラー製品」に統一してアイテムを揃えて来ておりまして…
同じようブラック製品で統一したい方には悲報です↓
コレだけマジで国内のどのストアを探してもブラックを販売しているお店がありませんorz
一応、製品写真には確実にブラックカラーの同製品が確認できるので存在していることは確実なハズなのですが、とにかくどこにも売ってないです
Amazon、ヤフーショッピング、楽天、アリエク、eBayまで探しましたが、ようやく見つけたのがまさかの灯台下暗し「米国Amazon」にてIUMUNという謎ブランドが恐らくOEM品として出品している同製品を発見
レビューは大絶賛だったので表記しているスペック(チタン)は間違いないようでしたし、実際に届いた製品のパッケージもここまでオススメとしてご紹介差し上げている「FEGVE」でしたので本物であることを確認済みです
なのでコレだけアメリカのAmazonから個人輸入で購入!←趣味に本気な大人
※通常カラーの製品は↑のリンクをご覧のとおり国内購入可能なので大丈夫です
続いてコチラの製品
マグネットじゃないメカニカルなリリーサーってだけですが、同じように連結アイテムをサッと取り外して戻す、という使い方ができるようになる特殊部品です
例えばマグネット機能があっても特に利便性がないけどすぐに鍵束からリリースしたい…という「家の鍵」や「マルチツール類」に噛ませるとそれぞれのアイテムが使いやすくなってGOOD
↑ワタシはこのプライバーという海外の愛用者が多いお手軽マルチツールを先ほどのリリーサーに連結させています
これ一本でカメラの1/4ネジの増し締めや、Amazonの箱開け、栓抜きなどマルチに使えます
災害経験者の中でもこうしたホイッスルなどの省エネで大きな音が出せるホイッスルの重要性を共有する声も少なくなかったと思いますが、↑EDCアイテムとしてけっこう販売されてます
こちらも別のブラックタイプを購入しています、モチロン素材はチタンです
続いてコチラも普段の生活から緊急時まで携帯できてると精神安定剤にもなる「ピルケース」もEDCアイテムがけっこう販売されています
私も偏頭痛持ちなのでそこそこデカいサイズ&グラスブレイカー機能が備わったチタン製ピルケース製品を採用しています
ということで、今回はだいぶマニアックなジャンルになりましたが
きっと刺さる人も多かった回になったのではないかと思います
今後も面白そうなガジェットを見つけたらまたご紹介していきますので、ぜひロキブロをブクマのひとつに入れてたまにチェックしにきてみてくださいね!



















