災害対策ミッション:照明を確保する
ちょっと前に災害対策製品についてのレビューをUPしましたが、今回はもうちょっと突っ込んだサブカテゴリとして…「照明」の確保について主にフォーカスしていきたいと思います
災害や某国による侵攻の懸念など、有事の際にも少なからず数週間、数ヶ月くらいを自力で生き延びるためには様々な備品が必要になってくると思います
電気ガス水道などの基本ライフラインがすべて絶たれてしまった場合
当然ながら夜間や暗所での視界を確保するため、光源の存在より身近な問題のひとつとして生命の危機に直結します
まずはライト界の革命児:OLIHGHT製品群について
ということで、最近ガジェット界の中でもめちゃくちゃ見聞きするようになった中華ブランド「OLIGHT」を無視するのはもはやナンセンス
タクティカルライトやワークライト、アウトドア向けなど様々な製品ラインナップ展開で非常に
幅広いユーザー層を取り込んでいるイケイケの企業です
国内では「田村装備開発」が運営するガチタマTV (YouTube)でも幾度となく企業プロモーションでガチレビューされてきた実績がありますし、一部の製品は彼ら(元特殊部隊や自衛隊)のお墨付きも得ている事実ベースがあります
ただ、その製品群の幅広さがゆえに…THE NORTH FACEくらい「結局どれ買えばいいのか」という沼にハマりそうなジャンルではあります
…ということで、実際にいくつかの製品をご紹介していきます
OLIGHT社の新製品かつ、既に本気の戦術視点からでもガチタマTVで「全国民が持って良いタクティカルライト」と紹介され、ガジェヲタもといミリヲタをもワクワクさせた同カテゴリで販売されている製品全体の代表格です↓
WARRIOR 3S はその名から伺える通り同社の「WARRIORシリーズ」にナンバリングされているタクティカルライト枠の製品であり、前作製品や同ガチタマTVをはじめユーザーからの声を真摯にヒアリングして見た目も性能も抜群にブラッシュアップされ尽くされた人気製品
WARRIOR 3Sのサイドスイッチは、点灯・消灯や明るさの切り替え、ターボやストロボモードの操作が簡単にできる多機能ボタンで、バッテリー残量や輝度も一目で確認できとても便利
OLIGHTの製品は本当に多くのラインナップが用意されているので私たちとしてもかなり製品を吟味して購入まで検討してきているのですが
例えば↑のBaton4はマグライトながら1300ルーメンという高出力を謳っており、性能やデザイン面などの使い勝手の良さからWARRIOR3Sに次ぐ人気を誇る良品のひとつになっています
専用ケースに収納したままでも照射可能で、さらには同社の他製品や前作にもそのまま使えるほか、ケース自体がモバイルバッテリー&スマホなどへの出力給電としても機能するという優れモノです
ということで、OLIGHT社の製品はどれもデザイン良し、高機能、防水完備、高耐久力(頑丈)と、魅力的なためとにかく沼るという贅沢な悩みポイントを持っています
ですから
ロキブロがまず最初の一本に WARRIOR3S をおすすめしたい理由を書いておきます
照射性能や使用シーンなどへの対応力などはプロが称賛するほどなので言うまでもなく…
ガジェヲタとしてはその「バッテリー容量」と「付属オプションパーツ」の優秀さに注目
例えば、Baton4の本体バッテリー容量はサイズの問題もあり650mAhと控えめです
最新版のBaton4 Premium Editionのケースは「5000mAh」という大容量スペックとなります
WARRIOR3Sは「5000mAh」のリチウムイオンバッテリーが一本内蔵されているのみなので、単純計算するとBaton4はケースを含めると最大で5650mAhとなります
要するに最大容量的にお得感が得られるのは「Baton4 Premium Edition」ということになりそうなのですが…
OLIGHT社の多くの製品は↑コチラの独自規格で設計されたマグネット式充電ケーブルに対応しているのですが、それがWARRIOR3Sには同梱されてきます(ちなみに専用のホルスターも同梱)
一方で、Baton4 Premium Edition (ケース付きセット)とWARRIOR3Sの販売価格はほとんど同じなんですよね(^_^;
つまるところ、どうせ沼るのならば最初の一本として色々とお得な「WARRIOR3S」を購入し
余裕があればサブ機としてBaton4の購入を検討するっていう流れがオススメしたい購入計画なんです
つーのも、何気にこのマグネット式充電ケーブルはちゃっかりBaton4にも対応していますし、他の多くの同社製品にも対応しているため"一本は持っておきたい充電ケーブル"でもあるのです
連続使用時間に関しても、WARRIOR3S は「高温保護」と「近接センサー」が装備されているためバッテリーの無駄な消費を極力セーブしてくれる高機能型なんです
ガチタマTVでも言及されていますが
WARRIOR3Sにはタクティカル戦術にも対応できるテールスイッチを備えていますし、この部分は先のマグネット充電の対応のほかそこそこ強い磁力を持たせているので「ワークライト」みたいな使い方もできるようになっています
※車のボンネットにバン!てくっつけて使えたりします
そもそも、小型のマグライトがいいんだ!という方は…
最初はWARRIOR3Sとこちらの1R2PROを一緒に購入する方が賢いかな?と個人的には思います
実はコチラの製品に関しても冒頭でお話しました「ガチタマTV」メンバー含め、多くのOLIGHTユーザーが必ず1つは所持しているみたいなマストアイテムです
というのも一時期、公式サイトでの製品購入の際に期間限定でこれらの小型マグライト製品を何か製品を購入すると無料で一本プレゼントしていたんですよね
同社製品はすべて「USB Type-C」に対応していますし、先程の専用マグネット式充電も便利ですから人気なのも頷けます
なんなら、ガチタマTVのメンバーさんも全員コレを所持&普段から愛用しているようで、めっちゃオススメしてました笑
そしてこの小型なマグライト、何気にMAXで180ルーメンにも達しますから性能も申し分ないのですよ…
いざという時の備えに「LEDランタン」も見逃せません
ここまではいわゆる手持ちの照明、ライトに限定したものでしたが、ここからは「ランタン」みたいな置き型照明についてです
まずは引き続きOLIGHT製品からロキブロがオススメしたいのは…
最後に、カメラ系の方ならピンと来るかも情報
面白いのは、蚊が嫌がる1900Kの色温度による蚊よけモードも備えている点です
一応、キャンプ用途として販売されている節がありますから、そういった機能を持っているのは他社と大きなアドバンテージになると思います
何より、コチラもOLIGHTとまた違うカッコよさです
なお、こちらも防水完備、底面には1/4ネジを備えており、同社の専用オプションパーツ・アタッチメントによってさらにカスタマイズが可能なので気になった方はぜひAmazonの製品リンクから詳細チェックしてみてくださいね
ということで、けっこう駆け足なレビューになってしまいましたが…
普段使いからお仕事、いざという時のために私たちの生死を分けるかもしれない重要な要素「光」を作ってくれるライト特集でした
おそらく、今後も災害対策ネタはちょくちょく上げていくと思いますので
ぜひ今後もひと味違ったガジェット情報がお好きな方はご期待くださいませm(_ _)m