【ブログ】遠方での撮影や活動で活躍したガジェなど | ロキブロ

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主にPCゲーム、ソフト&ハードウェア、ガジェット、製品に関するレビュー(アンバサダー&スポンサード)、クリエイティブ、などについて「個人ブログ」らしくブログしてます☆

奄美大島でのイベントは大盛況で終わることが出来ました!!

 

先日、奄美大島から福岡県に帰ってきました。

 

イベントは大成功。

 

※後日、損益報告により…「黒字」の計上が代表から通達されました( ;∀;)ヨカッタァァァl!!

 

 

※イベント会場としてお借りしたホール

 

 

ホール側のウイルス対策もバッチリで、チケットもこの時期というにも関わらず、200枚ほど販売できたようです( ;∀;)ヨカッタ…

 

イベント・フィナーレの代表挨拶では、ホールの管理者のおじちゃんがステージに自ら出てきちゃって、「いろんなイベント見てきたけど、おじちゃん感動したよ!」と興奮気味にマイクでコメントしてくださって笑

 

我々イベント企画・構成陣としてもホントに皆さんに感動をいただきました。

 

各出演者やスポンサーの方々にも改めて感謝です。

 

 

※奄美の空港はまさに「島」のサイズ感で味がありました

 

 

連日の運転やインベント当日+様々な場所での撮影が続いていたので、さすがに体中が筋肉痛で若干動くのがいつもよりもスローになっております(^_^;

 

肝心のイベントも照明業者さんとの合計3度に渡るリハーサルの甲斐もあって最高の映像素材を撮影してくることができました。

 

 

※キッズのダンサーチームさんのカット(なんとコチラ、写真ではなく映像の切り抜きです)

※α6600 (SIGMA 18−50mm/F2.8) と DJI RSC2 の組み合わせで撮影したアングル

 

 

ライブや音楽番組、MVの1カットみたいなクオリティに仕上がっているんですよね (^_^;
 

帰社後にスタッフとデータ整理をしていて、撮れた映像生データをチェックしていたのですが、ホントにどっかの大きなフェスと引けを取らないレベルの映像に仕上がっていました。

 

映像って写真と同じくらい…ヘタしたら映像こそ照明でクオリティが激変しますから、間違いなくタッグを組ませていただいた照明業者スタッフの方々のおかげです。(ホントに感謝)

 

 

(設営時の写真) オートメーション照明システムが頭上に釣り上げられます

 

 

今回のイベントで使用したカメラは全5台で、我々撮影スタッフは現地で2人しか居なかったのもありまして、ホントにセッティングやシューティング・プランにはアタマを使いました(^_^;

 

せめてあと一人カメラ操作に入れたかった…orz

 

※映像制作に興味があるバイト君募集中です笑

 

ということで、この他のイベントの詳しい振り返りは会社HPのスタッフブログでやりたいと思います笑

 

個人ブログのロキブロの方では、この遠方遠征撮影やその他の撮影で活躍してくれたガジェ類を再評価していきたいと思います。

 

我々のように遠方に旅立って映像制作をしてみたい、している方などに向けて、現場レベルの情報共有をしていきますので、ぜひ役に立ててくださいネ!!

 

 

 

遠方遠征で活躍してくれたガジェットたちのご紹介

 

撮影隊の移動って基本的には車両(クルマ)を使いたいところなのですが、今回、我々はカメラバッグ2つとカート1つというサイズ感で飛行機移動をして奄美大島へ上陸してきました。

 

同じカメラマンの方々などはモチロン経験がおありだと思われますが、このカメラ機材類がホントに飛行機運搬のネックでして…

 

 

※神映像生成マシンのDJI RONIN 様

 

 

基本的には各航空会社の国内線、国際線共に(法律上)こういったカメラジンバルや、その他の高額で複雑性の高い機材類をカートに入れて貨物室行きの預かり荷物としてカウント…っていうのはできないことが少なくないです。

 

というか、恐らく預けられないと思います(^_^;

 

ですから、そこそこの重量があるモノはほぼバッグ内に収めて運搬、機内への持ち込み荷物に含める必要性があります。

 

預け荷物に入れるのはせいぜい三脚類などに限定されていくことになってきます。

 

加えて、我々の業界では数持ってることが安心に繋がる「モバイルバッテリー」の方も基本的には持ち込みする必要があります。

 

バッテリーのリチウム含有量によっては持ち込み個数に制限があったり、そもそも持ち込めないモノなどもありますから、事前のチェックも必須です。

この他、例えばカメラ本体や MacBook などもこういった機内持ち込み対象に含まれてきます。

ということで、手持ち荷物のサイズ感がどんどん膨れ上がっていくパターンになりがちです。

さらに、預け荷物と機内持ち込み荷物には別途重量制限も指定されていますので、どちらも制限内の重量にしなければなりません。

 

以上を踏まえ、まずはイベントとその他の撮影時に遠方で大活躍してくれたガジェットの筆頭として挙げたいのがコチラ↓

 

 

※GoProのバッテリー内蔵グリップ(Ulanzi 10000mAh)

 

 

コイツはもうマジで神アイテムだなと…毎日実感してました笑

 

どこに行くにもとりあえずこの一本を持ってれば何でも撮影することができましたし、丸一日バッテリを気にせず撮れます。

 

モチロン、4K60fpsで!!

 

恐らく連続でも6時間回しっぱなしとかでもイケるんじゃないかなと…そんくらいバッテリー貧弱なGoProが長寿命になります。

 

先日のGoProハックのエントリでも触れていた商品なのですが、コレはGoPro使いの方にはホントにオススメできる商品だなと、あらためて実感しましたヨ。

 

 

この価格でGoProをバッテリ交換ナシで丸一日使い倒せるのは神ってますよね(^_^;

 

購入するならぜひ大容量10000mAh仕様の方を検討してください。

 

Ulanziさんマジでグッジョブですコレ。

 

 

※実はGoProは写真も撮影できるカメラです

 

 

VLOGERさんなんかにオススメの運用では、GoProにメディアモジュラーとこのグリップを装着して、ワイヤレスマイクで音声を収録すると極めて高品質な映像と音声を確保したコンテンツを制作することができるのはないかと思われます。

 

 

 

 

個人的にはワイヤレスマイクは Hollyland Lark150 がオススメの製品として紹介さえていただいております。

 

送信機、受信機共にコンパクトで、バッテリー式のケースで持ち運びも楽ですし、幹線道路沿いでクルマがびゅんびゅん走ってる中で話しててもシッカリ音声を拾ってくれるマイクなので、個人的にはロードのワイヤレスGoよりもオススメなんです、コレ。

 

続いて、大活躍してくれたアイテムその2がコチラ…↓

 

 

※MacBook & iPadPro(12.9) が入るガジェットバッグ

 

 

コチラもマジで持ってってヨカッタと実感するタイミングが多かった小物です( ;∀;)

 

現地ではレンタカーを4日間借りていたのですが、ちょっとした移動時にもとりあえずコイツと先程のグリップ&GoProのセットを身軽に持ち出して…というスタイルを取ることが出来たので、非常に活躍しました。

 

また、ホテルでもベッド脇に置いていても邪魔にならないサイズ感だったので、ケーブルの出し入れや外付けHDD、SSDの持ち運び、出し入れも非常にスマートにすることができました。

 

モチロン、機内持ち込み時にも薄くてフカフカのクッションによってMacBookを保護できましたし、たくさんガジェットも入るので、神アイテムとしてラインナップしました。

 

 

 

私は下の高耐久仕様の方を使っています。

 

現在、ブラックフライデーセールの対象製品になっているので、通常6,000円以上するものが4,500円くらいになっていてお得に入手するチャンスですヨ!!

 

肩掛けもでき、手持ちのサラリーマンスタイルでも運搬できますので、非常に便利でしたし、最終的には財布とかもコレに入れて運搬してました笑

 

続いて…

 

 

 

コチラ、 SLIK の GX シリーズの三脚なのですが、ビデオ雲台タイプのが予想外に現場で活躍してくれたのでラインナップしておきます笑

 

現場で急遽三脚をもう一台調達することになりまして、ダメ元で奄美大島のヤマダ電機へ…

 

やはり品揃えはヨドバシさんみたいに三脚がズラーって感じではなかったのですが、運良くSLIKの三脚が置いてありまして、展示品を触りまくって急遽購入。

 

私たちが購入したのは恐らく古いモデルであろう GX8500 というビデオ雲台モデルだったのですが、コレがまたさすがSLIKといった動きをしてくれまして、リーズナブルだし安定感のあるパンやチルト操作ができ、予想外にいい仕事をしてくれました。

 

重量もかなり軽量ですし、恐らくビデオ雲台はフルード式なのでヌルヌルで変なブレーキがかからず、高級感のある動作が確保できました。

 

そして…

 

※プロを目指す方は少し頑張ってPro Comboを入手しよう

 

 

天下の DJI RSC2 Pro でございます。

 

コレはね…もうホントにプロユースでは外せないアイテムと言えるのではないでしょうか…orz

 

特にこうした遠方での撮影に持ち出すにはもってこいのジンバルです。

 

我々は少し頑張って Pro Cmbo の方を購入して使い倒しています。

 

ProComboを持っておけば、ワイヤレス伝送システムやフォーカスモーターも使えますから、マジでワンオペ撮影でハイクオリティな映像を収めるのに活躍してくれます。

 

 
 

 

我々のようにモバイル性に特化したワンオペスタイルを目指している方々には、コチラの小型モニターもぜひ。

 

今回のように長時間に渡るイベント撮影や、目まぐるしく動く被写体を追っかけるようなアクティブな撮影をする場合では特に外部モニター無くしては…というのがビデオグラファーの統一見解だと思います。

 

無理をしてでもひとつは持っておきましょう( ;∀;)沼!!

 

ちなみに、弊社ではコイツを2台確保しています(沼…)

 

ということで、簡単ではありましたが、生きたマニュアルから学べた優良ガジェット情報のシェアでした。

 

以下、空き時間に撮影してきた大自然奄美大島のフォトギャラリーをシェアいたします。

 

有名なマテリヤの滝なんかも撮影してきてますので、お楽しみいただければ幸いです。

 

 

 

ギャラリー・奄美大島 (クリックで拡大表示できます)

 

 

※Shoot by Loki.BLO

(地主様の撮影許可の下で撮影している物も含まれます、無断転載禁止でオナシャス)