みなさんそれぞれの業界、職種に合ったツールを日々使っていると思いますが、この時に必ず身に着けて使うことになるのが「ツールを収納するバッグやケース類」になってくると思います。
※意外とそれぞれの用途に特化した、多種多様なバックパックが存在してる時代
学生さんであれば筆記用具や教科書、ノート、大学生では日常的にラップトップPCやタブレットを持ち歩いていることもあるでしょう。
一方で、ブルーカラーのお仕事をされている方々は、通勤、移動に括らずとも、業務、作業中にもツール(工具類)を収納するケース等を身に着けているという方も少なくないのではないでしょうか。
ということで、本日はそんな様々なおしごと、または趣味にも通づるアイテムである「バックパック」や「ケース類」の製品レビューと、Amazon等ネット・ショッピングの際に気をつけたいポイントについても少し加え、至極個人的なガジェヲタ目線で見ていきたいと思います。
まず最初に、個人的にとっても大切なポイントだと感じているし、ぜひとも共感したいのが、ケチるなキケンの概念であります。
分かる人には分かるハズです( ;∀;)笑
うちの会社メンバー内でもよく言い合ってるのが「仕事道具ケチっちゃダメ!ゼッタイ!」の暗黙ルール。(ある意味、高額製品を購入する際の都合の良い言い訳的自己暗示とも…笑)
自身が好きでやっている趣味的な活動などに対しても、極力「ケチる」ってことはせずに、やるなら思いっきり行くの一点突破。
ゲーマーさんに分かりやすく例えるならば、ゲーミングPCを新調する時は時点最強構成でドカンと買っちまおう。って感じです。(グラボで言うなら迷わず潔くRTX3080 or 3090ポチで逝っちゃう感じ)
単なる高級志向の脳筋タイプな方もちょくちょく見かけて来ましたし、大は小を兼ねるとまでは言いませんが、事実それらの性能が高かったり、生産性アップが見込めると分かっているようなジャンルに関しては、感覚的に近いものがあるかも知れません。(結局ワカラン笑)
少なくとも、お買い物の経験則から見ても、初動でケチった結果、案の定満足できず結局は第一候補を購入することになったりしがちです。
コレを発動させてしまうと、満足感を得るまで買い物を続けてしまったり、トータル的に見れば無駄な出費を重ねてしまいかねませんので、ケチると沼化コースを呼び込むリスクがあることを知り、時には思い切りのある決断をしてしまうほうがよっぽど幸せになれたりしますよね f(^_^;
バックパック類に限ったことではありませんし、至極当然なお話でもあるのですが。
これからナニかを始める、そのお供に…というスタート地点からであればあるほど、その分野においての情弱員から走り出す事実があるワケですので、割と失敗確率を引き当てがちナンですよね f(^_^;
私自身も未だにこのパターンを経験しまくってますorz
※MacBook & マウス & USB HUB or SSD/HDD などのマストアイテムたち…
例えば、現代人なら誰もが利用しているようなデバイス群をどう持ち出すかっていうスタイル自体も「バックやケースに大きく左右される」ポイントになりがちです。
手持ちなのか、スリングバッグなのか、リュックサックスタイルなのか…など。
↑コチラは実際にAmazonで「MacBook バック」と検索してみたらなんとなくヒットしてきた製品になります。
けっこうイイんですよね。
多機能だし、見た目もシンプルでだいぶイイ感じがする…笑
モチロン、自身のMacBookのサイズに合ってるかとか、そういった基本的なところはみなさんもシッカリとチェックをしてから購入ポチすると思うのですが。
「自身が使用するところにログインするか否かで、失敗を大幅に防げる」
文系脳か理系脳かでも割と推察と結果が変わってきそうな感じもしますが、コレ、意外と威力があるんです。こうした製品選びの際には想像力をフル発揮すべし!
例えば、私なら実際に過去現在、未来に経験したor予定を含めた様々な仕事現場ユースの状況を可能な限りリアルにイメージします。
基本的に飛行機ってリュックに加え、片手で持てるくらいの小さな手荷物なら機内持ち込みOKなことが少なくないのと、バッテリーだったりそういったモノの制限があったりします。
リュックサックひとつで完結できそうなモノですが、撮影機材を入れたバックパックと一緒にMacBookなどのデバイスを入れると、機材同士の物理的な干渉による破損のリスクもつきまといますので、精神衛生上も良くないし、可能ならセパレートで持ち込みたい。
加えて、iPad Pro (12.9インチ) も一緒にひとつの手持ちor肩掛けバッグに入れられたらベスト…っていうか、そうじゃなきゃ困る。
欲を言うならMacBook用のHUB、SSD、マウス、ケーブル、モバイルバッテリー類など、PC周りのアイテムは旅先でも展開しやすくひとつにまとめておきたい…。
↑みたいにイメージしていくと、製品自体は高機能でも実際の自身の活動にはいまいちマッチしていない気がしてきます。
もう一度こちらの製品を見てみると、HUBやSSD、ケーブルなど満載に詰め込めるけれど、iPadが入れられない&肩掛けのストラップ機能も付いていないので常に手持ち…ということで除外対象に。
一方で、この手の製品には衝撃吸収や防水性能をもたせたものもあるんだなァ…
なんて、少しずつ+に働きそうな機能も知っていけますので、そういったポイントを加点していく。
そうして何度もシミュレーションと学習を繰り返してたどり着いた製品がコチラ↓
最初の製品の倍近くの価格帯になって来ると、想定した全ての条件を満たしてくれる高品質な製品に出会うことができました↓
※専用箱に梱包されて届きました(同系種のバッグ系製品ではかなり珍しいことです)
※開封するとさらにブランドロゴが刻印された集めのジップロックに包装されていた
※付属ストラップもよく見るゴワゴワした布製ではなく柔らかくて丈夫なナイロン製
※クッション部も特注らしく、かなり厚めで幅広くカバーされていた
※YKK製のファスナー部分にもしっかり水浸入を防ぐ撥水加工が施されている信頼性が高いタイプ
※想定通りMacBook & iPadPro(12.9) & ワイヤレスマウス & SSD/HDD の収納を実現できた
※ちなみに、MacやiPadはケースを付けてても余裕で入りました!!
※最悪、iPadのケースを外す必要性を考えていたのでラッキーでした
※蓋側の収納にはUSBハブや各種ケーブル類などが収納可能
※窮屈感なく全てを収納し、シッカリ閉じることができました
Amazonの製品レビューにも投稿しておいた内容なのですが、Apple製品ユーザーの多くが "リセールバリュー" を保つためにも、大切なデバイスに "専用ケース" などを装着して使用していることが少なくないんですよね。
特にiPadなんかは Apple Pencil が収納できる機構が備え付けられた特殊ケースを付けてたりする方も決して少なくなく、結果的に多くの方が寸法が本体サイズ+αになってしまっていることが考えられます。
ここが私も不安要素だったのですが、なんと、シッカリ・スッポリ、スマートに収納することができちゃいました。
これらの加点を含め、コレはオススメできそうな製品になりそうですネ!!
実際にイベント撮影で福岡〜奄美大島の撮影に行ってきました。飛行機内への持ち込み、ホテルや現場会場への持ち出しなど含め、すっっっっっごく活躍してくれました!! コチラの製品、オススメです!!
車の移動時なども助手席に置いておけたり、お財布とかも一緒に入れて移動できてかなり便利でしたヨ★
ロキブロの個人的なオススメ・バックパック・メーカーさんもご紹介しておきたいと思います。
最近まで「MARK RYDEN」というアングラなメーカー製品を愛用してきました。
ジャンル的にはビジネスバッグに該当すると思います。
ひとつは大容量の防水生地バックパックで、コレはPCやiPadもスッポリ入ります。
もうひとつが軽装でストリートスナップなどをしに行きたい時や、普段のお出かけ時に気軽に背負っていけるようなワンショルダー型のいわゆるスリングバッグ。
私は主にこの2種類のバッグを予定内容に合わせ、機材を入れ替えながら使い分けてきました。
なお、ここの製品、比較的安価な割に生地はサラサラしてて撥水性能が極めて高く、それでいてそこそこの厚みがあり、中身を空っぽにしてもふにゃふにゃになって型崩れ…というこの手の製品でありがちなマイナス要素が無く、シッカリ形を保って自立します。
また、ジッパーも一年以上使っても良好で破損などもしていません。
とにかく収納箇所と全体の容量が大きくて、撥水加工、防水加工などの機能性も欲しいというワンパクな方にはすこぶる満足度が高いと思います。
学生さんや、ビジネスでこうしたバックパックをお使いの方には特にオススメ。
あと、けっこう実物カッコいいです笑
自身の活動内容が変わって来たり、扱うデバイスやツールも日に日に変化していったりすると、結局はまた利便性に穴が空いてきたりしがちです。
そういう時は、潔く "買い替え検討" を推奨します。
つーのも、こういった常に身につけたり使用しがちなアイテムこそ、常日頃のモチベ維持効果が大きいからです。
上記、MARK RYDEN というメーカー製品は間違いなく私個人的なオススメ製品なのですが。
私が最近やっていることとのマッチ感に変化が生まれてきてしまったので、最近またバックパックを新調しました (^_^; ←どの分野でも泥沼にハマってくスタイル
私の場合、仕事柄…主に "三脚の運搬" が増えたというのが主な理由です。
さすがにMARK RYDENは三脚をホールドするような機構が組み込まれていはいないので、今まで三脚を専用のケースに入れて別途担いで運搬していたのですが、シンプルに…その運搬スタイルがスマートではなくてストレスになってきてました笑
なので、上述の精神効果を見込んで、現在はカメラ系メーカーでは知らない人がいないであろう「Manfrotto」の製品に乗り換えをしています。
※スリングバッグにも変形する変わり種カメラ・バックパック
カメラ界ではそこそこの高級品ブランド・メーカーの製品になりますから、品質や性能はホントに素晴らしいです。
問題の三脚もガッチリとホールドしてくれて、両肩掛けモードではカメラやその他機材類を満載に詰め込んでも不思議と重量を感じずに扱えています。
※見た目もクールで撮影機材の運搬がクッソ楽になりました…!!
モチロン、サイズが絶妙に微妙なラインを攻めているので、スリングバッグモードにしてもスマートに使えて、何よりカメラバッグということで、サイドポケットからそこそこのサイズ感があるミラーレス一眼をスポっと出し入れできるトコロや、替えのレンズも安心安全にバッグ内に収納して持ち出せるっていう。
※三脚固定の機構もガッチリしててイイ感じでした
マジで神がかってるぞ…Manfrotto!!
といった具合に、こうした日々使うアイテムのアップデートや満足度がモチベアップに繋がり、結果的に自身の活動に好影響をもたらし、生産性がアップするという効果がバカにできないなと…。
※とにかくこの記事ではその辺りのマインドセットを伝えたかった笑
最後に、Amazonって中古も扱ってたりするのでそのあたりのハナシも。
※コレについてはバックパック類に限ったことではありません。
Amazonはお買い物をする際にショップを選択することができる場合があります。
この時、中古の取り扱いがある場合は、中古を販売しているショップも表示されます。
で、特に日本国内の中古ショップ(出品者)さんって、意外と穴場なケースが存在します。
特に美品、新品などの評価を設けてくれていたり、多少のキズがあるだとか、クリーニング済ですとか…製品の状態を詳細に記載してくれているような古物商許可をお持ちの出品者さんはチェックすると思いがけない高額商品を定価より安く入手できるケースがあります。
中古系の出品者さんについては他の方々からの評価、レビューなども確認できるので、Amazonのお買い物の際にはそのあたりもチェックしてみるとイイことがあるかも知れません。
おしまい