朝活7日目です。
昨日は何といっても大谷でしたね!間違いなく歴史上最高の試合のうちの1試合になったと思います!
それでは昨晩の米国市場について振り返ろうと思います。
その前にまずは昨日朝時点でのチャートと私の予想。(再掲
>週足チャートを見てみると、もう少し下落する余裕がありそうです。
※ボリンジャーバンドについての簡易解説は過去記事をご覧ください。
↓そしてこちらは今朝時点でのチャート
どうやら-2σライン(オレンジ)が意識されていたようですね。
予想より早かったものの流れとしては概ねイメージ通りだと思います。
次に昨晩の米国市場の下げの原因について考察します。
昨日、アメリカでは5月の米消費者物価指数(CPI)が発表されました。
結果は、「予想に反して幅広い項目で上昇が加速(Bloomberg 6/11記事より抜粋)」でした。
この消費者物価指数とは、日常的に購入するものの価格がどれくらい変動したかを示す値です。
つまり、
消費者物価指数が上がる
→物価が上昇している
→インフレ懸念
→利上げが促される
→企業の支払い利息が増える
→企業の収益減
→株価が下がる
となったわけです。
このタイミングで株価が下がってくれるのはサラリーマンにとって非常にありがたいことです🔥
私が勤めている会社では、7月がボーナス。
そのため、6月月給、ボーナス、7月月給という最高の一か月なのです。
怖いのは円安。
アメリカの利上げが早く終われば、その分早く落ち着くと思います。
しかし、利上げが早く終わるということは株価も上がるということ。
そのため、日本円で米国株を買う場合、底を捉えるのは難しそうです。
私は下手に欲張らずに、定期的に購入することで分散投資していこうと思います!!
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