【自律神経失調症⑤】受け入れ難い現実 | 自律神経失調症理系院卒サラリーマンの逆襲

自律神経失調症理系院卒サラリーマンの逆襲

自律神経失調症を患った筆者が社会人としての完全復活を誓い、リハビリの一環として立ち上げたブログです

 

受け入れ難い現実

【自律神経失調症④】のつづきです。

 

 

 

 

 

《受け入れ難い現実》

2度目の長期休暇に入る際に、精神科の先生と話した内容から記すことにします。

 

まず、一度 自律神経失調症になったことがある人は症状が再発する可能性が非常に高いということ。

先生曰く、自律神経失調症とは病気であるというよりも、そういう状態であることだそうです。

そのため完治というものがないそうです。また、加えて一度その状態に至ってしまうと、繰り返しその状態になりやすいとのことでした。

 

我ながら厄介なハンディキャップを抱えたものです。

今でこそ、「ちょうどいいハンデだくらいの気持ちでいますが、この話を聞いた際は正直なところ現実を受け止めることができませんでした。

 

ひとまずこの日は、長期休暇を取得するために診断書を書いてもらうことになりました。

前回の2週間長期休暇からさらに期間を延ばし、1ヵ月の長期休暇が必要だという内容のものでした。前回の2週間休みでは、根本原因の解決の時間としては不十分だったという判断です。

 

いよいよ本当の闘病生活に突入です。

 

 

 

 

 

 

 

つづく