盛岡劇場であのBANDの演奏を聴いた人は
まだその当事者が音楽を続けていることにきっと喜ぶだろう。
もし超オシャレなlohmの店内であの時のあのバンドのボーカルなんだと気づいたときに
もう一度会えたことに感動するだろう
会場にいた全ての人が釘付けだった
競った他のバンドマンは口々にこういった
DEEP RIVERに全部持ってかれた。DEEP RIVERにやられた。
あの会場にいたほとんどの人がDEEP RIVERが優勝すると思っていただろう。
そのくらいPearl Riverという名前は最悪だった。
名前は最悪だったし演奏にも大きなミスがあった
それでも会場はDEEP RIVER、改めPearl River(以下パ)が優勝すると思っていただろう。
結果は三位。私が出ていたら四位だっただろう。
ただ奨励賞(三位相当)でパが呼ばれたとき
会場からはブーイングがおきた。
発表した瞬間『マジで?』みたいな変な間と空気があった。
あの盛り上がり、熱狂で優勝じゃないのならもうあんなのはやらんほうがいいと思う
そのくらい圧倒的だった。
なんちゃらかんちゃらセッティングsun♫って歌のバンドのドラムに個人賞は上げたいが
本当にもう勝利を確信とはまさにこのことってくらい圧倒的だった
その時歌われた歌の詩
赤い花
再度言うなって言うな
再度言うなって言うな
思い出の花は
朝顔だったよって
ユウジのソロがやたら良かった記憶がある
ただあの赤いライトアップは死ぬほど笑った。
『酸性とアルカリ性の隙間の君が好きさ』
という部分をすげー興奮して
俺すげー的なことをキラキラ目を輝かせて言っていた。
中性ですね。はい分かります。と
当時、相当ディスったのを覚えています。てへ(ノ∀`)