「赤ちゃん、子ども用」製品の落とし穴 | 「育菌」で美腸・美肌 五感を育む くらしの研究所

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こんにちは!腸能力UP・ナチュラルライフクリエイターの越前あびです。

 

毎日使っているものの中に、発ガン性を生じさせる不純物が含まれている、という論文を見つけました。
 
アメリカ国内のすべての化粧品の内、22%は発ガンを生じさせる不純物を含んでいる可能性がある

Environmental Working Group(アメリカのNGOグループ)

(日本では企業利権が強いからこういう調査はなかなかやらないですね♪)
  
(全文へのリンクはこの記事の最後に掲載)
 

しかも

実際に製品で検出試験をすると、24以上の製品の内、18製品から、この発ガン性物質1.4-ジオキサンを検出した。その内、15製品は、赤ちゃんや子供用でした。

 

赤ちゃんや子ども用の「化粧品」????

と思うかもしれませんが、

実は「化粧品」って、女性が顔につけるものだけではないんですよ。

清潔にするためのもの、美しくするもの、皮膚や毛髪へつけるもの、全部「化粧品」なんです。

 

正確にはこちら「どんなものが化粧品なんですか?」↓

 

 

東京都健康安全研究センターサイトより

 

 

「化粧品」の箱やカタログには全成分が表示されていますが、似たようなカタカナばかりで、解読できるかって言ったら難しいですよね。

 

化粧品中の有害な不純物という問題では、1.4-ジオキサンは、氷山の一角にすぎません。私達の分析では、80%の製品は、20種類以上の不純物(発ガンもしくは有害な)を、1個以上含んでいます。
これらの、石油由来の成分中の不純物は、簡単に皮膚に浸透することが、政府と産業化の研究で明らかになっていますが、政府の安全基準では、規制されておらず、どんな量含まれていても、合法なのです。

 

ということで、合法だし全成分が表示されているから、使ってもし何かあっても成分をみて買った消費者の責任、ということになりますアセアセ

 

論文掲載サイトの最後で

ラウレス硫酸ナトリウム、PEG、キシノール、セテアレス、オレス

を避けたほうが無難である

とまとめられていますが、石油由来成分を含まないものを選ぶほうがもっと無難である、と言えるでしょう。

 

 

 

この記事で引用した論文の全文掲載サイトはこちらです。

 

名古屋生活クラブ 化粧品に含まれる不純物

 

 

 

 


 

 

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