こんにちは。
今回は離乳食の開始時期について書きたいと思います。
先日、住んでいる市で開催されている離乳食教室に参加してきました。
10倍がゆの作り方や、ほうれん草、しらす、パンの離乳食を実演があり、試食もすることができました。
作り方は何となくしか把握していなかったのでよい機会となりました。
炊飯器の真ん中にマグカップを置いておかゆを作れることを知り、なんて便利なんだ!と感心しました。
離乳食を始めると、アレルギーがでたり下痢などのトラブルが出た際に原因が分かるように1種類ずつ試すのが良いそうです。
小さい赤ちゃんの腸は、不要物をと通さないようにするバリアがまだ完全に発達していないので、たんぱく質やアミノ酸を体内に通してしまい、アレルギーの元になることもあるようです。
離乳食は一般的には5か月~6か月からが良いとされていますが、私の感覚からすると離乳食の開始はまだ早いと思っています。
赤ちゃんは母乳やミルクを飲むときに舌で押し出す哺乳反射がありますが、5~7か月頃にその反射が消えてくるそうです。まだ反射があるうちは子どもに離乳食を与えるとミルクの飲み方と異なるため混乱してしまうのではないか?と思います。まだ歯も生えていないため、まだ母乳やミルクで十分なのではないかと思います。
私の親の世代は生後2カ月から果汁を与え、4カ月から離乳食を開始していて、大人が食べ物をかみ砕いて与え、箸やスプーンを共有していたそうです。今では虫歯菌がうつるから口移しはしないというのが常識ですね。
離乳食は子どもの様子をみながら行えば良いのではないでしょうか。
時々、おかゆを与えて反応をみて、食べることに興味をもったら少しずつと思っています。
母子手帳のワナの著者である高野先生の本には、1歳前後までは母乳だけで十分と書いてありますので、離乳食はのんびりあせらず進めたいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
こちらは出産&子育て時に参考にしている本です。
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