知人だったり、会社の同僚だったり、お付き合いしている仲間などから、自分のことを否定される言葉を言われた経験はありますか？
それが元でその人を避けたい、なるべくなら会いたくないと思ってしまったり、また自分を責めたり自信がなくなったりしていることはありませんか？
私にはあります。
すごーく傷ついて、悲しくて、その人をシャットアウトしたい・・・という気持ち。
でもこんなことを思う自分を情けなく思えたり。
また自分てダメな人なんだ・・・と落ち込んでしまったり。
もうたちまち自信喪失ですよ。
でもある人が言っていたのです。
「たった一人または二人が自分のことを過小評価していたとしても、逆に自分のことを高く評価してくださる人もいるのだということ。」
冷静になれば当たり前の理論なのだけど、その時はガーンとなっているから冷静さはない。
若かった自分は他人のたった一言を引きずるばかりでした。
「すべての人に認められなくても良い
認めてくれる人だって世に出ればたくさんいるのだから。」
世間が狭いといけないですねー。
その世界しかないように見えてしまう。
そのためにいじけて感情がかき乱されたり、自分を低くみてしまうなんて何とももったいない。
賢い人は自分を認めてくれる人に目を向けています。
こんな言い方は大げさかもしれませんが、賢い人は敵を見るより味方をみる。
でもその否定している人とは付き合わざるをえない、という場合もあるでしょう、会社の上司だったり、先輩だったり、付き合いがやめられない関係だったりする。
その人の２０％が好むところ、８０％は好まないところと思ってみる。
（もしくは１０％好む、９０％好まないこともあり）
そう考えて、バッサリ切らないで好きなところのたった２０％でその人との関係をキープ。
２０％は許せるし、受け入れられる。
２０％（１０％）の中で付き合えることはできませんか？
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