営業職は就くのも簡単で
社会的地位で言ったら
低く見なされる傾向があると思います
例え年収2000万、3000万超える
トップ営業マンだとしても・・・
そして、一般的に言えば
社会的地位の高い仕事
というのはかなり勉強しないと
就けない仕事が多いと思います
営業はバカのほうが向いている
そんな話も聞きますが
トップレベルの営業マンは
私が知る限り
全員学習意欲が高いです。
学習意欲が高く売れる営業マンが
何をするかと言ったら
関連法律、税務、商品知識の
勉強を重視するタイプも居ますが
それよりも
見込み客をどうやって
攻略するかや
商談を上手く進めるため
お客様の心をどうやって
つかむか、動かすか
わかりやすく
自分の商品が
どうお客様の役に立つか
説明するための例話
お客様が契約する前に
感じる不安を取り除いたり
反論処理時の説得力を
持たせるための例話
事前に訪問先の
情報をある程度入手している場合
お客様の業界、会社などの
下調べ
お客様の趣味や
ニュース、芸能など
話題性の高い
話題の引き出しを増やす努力
これ、実はお客様の
心をつかんだりする部分は
古今東西普遍の物ですが
商品がどう役に立つかは
商品自体がリニューアルされたら
多少かってが異なってくるでしょうし
大きな変化をさせずに
パッケージだけ変えてる業界や
新商品開発しない会社に居ても
社会情勢が変化するにあたり
平均年収が変動することにより
年収に余裕がある人への伝え方
年収に余裕がない人への伝え方
お客様の会社のこと
お客様のことなどは
毎回調べる必要がありますし
ニュース、芸能ネタなどの
旬な話題、引き出しは
常に入れ替えておかないと
その話題に関しては
浦島太郎になって
ついていけなくなるわけです
それを考えたら
営業の世界で
常に売れたいのであれば
常に勉強する姿勢が大切です
法律は常に
新しい物が生み出されたり
改正もされますし
民法などは
解釈が無数にあり
似た事例の判例
最高裁判決を調べたりと
弁護士は元から
勉強が得意な方が多いとは言え
一生勉強する仕事だと
聞いたことがあります
極一部やる気の無い例外の方も
いらっしゃるそうですが・・・
それに対し
営業マンは就くのは簡単でも
相当な勉強が必要だと思います
しかし、勉強と言っても
本や教科書に書いてあることではなく
普段の何気ない会話の中から
営業に活かせる例話であったり
話題の引き出しを増やす
勉強が重要なため
「何を勉強したらいいのか
わからない」
となると思います。
かつての私がそうでした。
やる気はあるから
勉強と思って商品の勉強
関連する法律、税務の勉強
がんばりました。
でも、成果は挙がりませんでした
トップレベルの営業マンで
関連する法律、税務、商品知識を
完璧と言えるレベルで暗記している
タイプが居ますが
特殊な珍しい例だと思います
商品、物よりも
人を知っている営業、
引き出しや話題が多い方が
売れます。
営業をしていたら
十人十色どころか
これから何十年と
続けていたら
何百、何千と人に会うでしょう
そうしたら千人千色に
対応するためには
対応するための引き出しを
増やす姿勢が必要です。
ただ、あるポイントを
抑えておけば
様々なお客様に合わせて
対応できるようになりますが
これはそのうち
希望される方などに
限定で情報提供しようと思います。
長くなりましたが
ずっと売れ続けるためには
これを覚えたらお終い
ということは無い世界です
がんばれば
難関国家試験を通過した
イソ弁よりも弁護士ほど
勉強しなくても稼げる世界ですから
常に何からでも学び
営業に活かす意識、アンテナを
張りましょう
日常から例話や話題の引き出しが
蓄積されて行けば
それだけで売れるようになる
一歩一歩を着実に成長できますよ!
ここまでお読みいただき
ありがとうございました。
