成果の挙げ方を教える事が
できない上司を持つあなたへ
天才肌であったり、
習うより慣れろで
売れるようになったがために
悪気が無くても教えられない上司
会社の人事制度の関係で
部下を教育しても評価されず
自分がプレイヤーとして
動いた方が稼げるために
片手間でしか教えない上司
そんな上司に恵まれない
あなたは必読です。
この記事を読んでから
活動をすればみるみる成績が向上する
そんな内容を書いていきます。
営業スキルを向上させるのに
数をこなすということは
効果的でもあります。
数をこなすことを否定はしません。
そして、気合と根性に任せ
数をこなして成果を挙げ
管理職になった方も
非常に多いと思います。
だから数をこなせ!
朝から晩まで死ぬ気で
見込み客を探して
契約取れるまで帰って来るな!!
うーん、日本全国の営業会社で
よくありがちな光景ですね。
でもちょっと待ってください。
その数をこなす前に
この事を頭に入れているか
入れていないかで
成長の度合いに大きく差が出ます。
それはお客様のことを理解した上で
提案する姿勢ができているかです。
お客様の状況、価値観、ニーズを
把握しないまま商品説明
プレゼンテーションをしても
下手な鉄砲数打ちゃあたる戦法で
そのまま数をこなしていては、
結果的に銃の扱いは上手くなって
早撃ちできるようになっても
狙いを定められずに
明後日の方向に乱射するだけです。
それだと効率が悪く、
勤務時間中、
めいっぱい数をこなさないと
数字が挙がらないので
管理職としては
「あいつは俺が怒鳴って
脅して管理してるから
朝から晩までサボらずに
必死に数こなしているから
あいつを限界までこき使って
能力を引き出している」という
社長や自分の上司に対する
言い訳を用意させ、
管理職の自己満足に
付き合うだけになります。
たしかに部下の能力の上限を
上げられない
管理職からしたら限界まで
能力を使わせていると思います。
思わず苦笑いしてしまいます。
教えることができない
管理職にありがちです。
部下の能力の上限を
引き上げることができない以上、
物理的な管理をし、
数こなせとしか言えないのでしょう
ある意味でその上司も上司なりに
自分の能力でできうる限りのことを
していると言えます。
そんな管理職を持つあなたは
今日この記事を見れて
非常にラッキーだと思います。
効果的な営業方法を知って、
精度を高めていけば、
数字が後からついて来るからです。
会社や上司にもよると思いますが、
数字され挙げていれば
何か言われることはなくなるでしょう
建設的でない詰めの時間が無くなれば
その分営業活動に時間が割けますし、
善循環により成果もより挙がります。
そのためにもプレゼンテーションは
商品説明をしてお客様にくいつくか
くいつかないか任せる場ではなく、
○○様は現在このような状況と
お聞きしましたので、当社の
この商品はこうこうこうゆう点で
○○様の役に立つと思いますや
○○様は将来このような夢をお持ちと
お聞きしましたので、当社の商品は
こうこうこうゆう点で○○様の将来の
夢の実現に役立つと思いますや
○○様は現在このような状況と
お聞きしましたが、このままでは
このような問題発生が想定されます。
当社の商品はこうこうこうゆう点で
○○様の将来起こりうる問題解決の
役に立つと思いますなど
扱っている商材によって
適するパターンは異なってきますが、
物の良さを説明する前に
まずは自分の扱っている商材を
必要としている人と
その見込み客に
どう役に立つか考え、
プレゼンの仕方を考えてみてください
相手を知り、相手にどう
自分が扱っている商材が
どんな場面でどう役に立つのか
説明するようにするだけで、
自然と営業トークも変わり、
成果も挙げやすくなると思います。
今回だけでは抽象的で
理解しにくいと思いますし、
重要なことなのでより噛み砕いて
また書いていきますが
早速トークを考え直して、
変えてみてください。
成約率は確実にあがるはずです。
最後までお読みいただき
ありがとうございました。