試合その2 | かふぇ・あどりあ~の

試合その2

試合日程が一週間で、

その間に一回しかシャワーを浴びない生徒とか、

試合がまだある選手のことを考えず、

夜遅くまでしゃべったり、ゲームをして騒いだり、

試合前の練習にも現れなかったり・・・。


日本での試合前の調整から考えると、

『なにやってんねん、おまえらぁーっっ!!』って

何百回キレてもいい状況でした。


まぁ、そこはエクアドル。

試合の運営でも『お前らあほかっ!』と

何千回も心の中で叫びつつ、


まぁ、怪我もなく、無事に終えられたことだけでも

良かったと思うことにします。


結果は・・・、うちの生徒(サンタ・ロサで教えている生徒)は全滅。

マチャラの生徒が一人、17歳の部のシングルスで準優勝。

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まぁ、うちの生徒達は、“遊び”の延長で卓球をしているようなもんだから

こちらの求める“真剣さ”を持ち得ないのはしょうがない。


ただ、今後のサンタ・ロサでの卓球の発展を考えると

頭が痛くなるのは当然ですね。


私がここに来た効果はあるのかどうか・・・。

残り4ヶ月で、いったい何が残るのやら???


ちなみに、一週間に4回も片道3時間の道を往復してくれた

フェルナンドのために、心ばかりの試合の打ち上げを開きました。


場所は、『TOPPI SUSHI』。

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曲がりなりにも日本文化に少し触れてもらおうと、

私が企画した打ち上げ。

試合以上にこれに満足したような生徒たちの顔が

少々憎らしくも見えますが、

まぁ、彼らなりにがんばってきたから良しとします。


引率しても二度と同じ部屋で寝たくない。(^―^;