気がつけば、もう7月です。
筆者自身、さまざまな手を打ってきた結果が
7月に積算されてきております。
今回のテーマは、
空気を読め、という大多数の皆様のご意見。
しかし、この失われた20年は
空気を読む人間を優遇してきた結果
世界で勝てる人材は、
煮え湯を飲まされてきたためでないかと
思うしだいです。
ある意味、
空気を読む人間って、
空気を読むのだけは、得意なんですよね。
他に取り柄といえば
一番売れている製品を担当することと
空気を読んで上司に取り入ることなんですね。
空気を読まない人間を蹴落とすこと。
そんなことをしているうちに
日本は、ばかにしていた中国経済に負けて、
世界3位になってしまいました。
まだまだ落ち続けている最中です。
筆者が着目する点は
今売れている製品を担当したがる
というのは、如何なものなんでしょうということです。
今売れているということは
何年か後には売れなくなっていくのです。
売れなくなったら、また次に売れるものに乗り換えれば
良いのでしょうが。
次に売れるものを仕込んでいるマイノリティを
真っ先に切り捨ててしまったのが
今、なんです。
さぁ、空気など読んでいる場合ではありません。
敵は日本ではありません。
国際金融ひしめく、肉食ラテン系が
気勢を上げている世界なのです。