特権階級の暴走 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。



「るいネット」からの引用ですが、

あまりに筆者の今の考え、気持ちにぴったりでしたので

勝手に貼り付けさせて頂きました。

<ここから貼り付け>

私権原理が崩壊し、社会が統合軸を失うと、

歯止めを失って社会は暴走してゆく。

無差別殺人やモンスターペアレンツの登場もその一例であるが、

最も恐ろしいのは、社会を統合する役割を担っている

特権階級の暴走である。



経済危機が生み出す危機感は、

現体制の上位の者≒特権階級ほど切実であり、強い。

従って、目先の制度収束は、
上位≒特権階級主導で形成されたと見るべきだろう。

実際、授業や試験に収束しているのは、上位の子供たちである。

何よりも、特権を維持するために
自分たちに有利な制度を作って
格差を拡大し、
身分を固定させてきたのは、専ら特権階級の
仕業である。


大多数の私権意識が薄れていく陰で、ひとり権力喪失の危機感を

募らせた特権階級は、その飼い主たる金貸しや国際企業を含む

自分たちの特権を維持するために、優遇税制をはじめ様々な
特権制度を強化し、その結果ますます格差を拡大させ、
身分を固定化させてきた。

とりわけ、

団塊世代以降の特権階級は、
貧困を知らず、
本当の私権圧力を知らない。



従って、彼らは、肉体的欠乏に発する

本当の目的意識を
持ち合わせていない。



彼らは、単に試験制度発の「合格」という無機的な目的意識を
植え付けられて

ひたすら試験勉強に励み、「特権」を手に入れた連中である。

しかも彼らの大半は、試験制度という与えられた枠組みの中で

ひたすら

「合格」を目指してきたので、

その前提を成す枠組みそのものを疑うという発想が
極めて貧弱である。

従って、彼らは社会に出てからも、ひたすら既存の枠組みの
中で走り続けることになるが、

もはやそこでは、既存制度によって与えられた特権の維持と
行使という目的以外の目的意識など生まれようがない。

かくして、団塊世代が幹部に就いた’00年以降、彼ら特権階級は

ひたすら与えられた特権を行使し、次第に「社会を動かし」
「世論を動かし」ているという支配の快感に溺れてゆくようになって
終った。

それだけではない。

危機に脅えた特権階級は、アメリカの力に拠り縋り
(その結果、アメリカの言い成りになって)中立公正も何もない
露骨な偏向・煽動報道によって
小泉フィーバー、郵政選挙を演出し、更には検察とマスコミが
一体となって、鈴木宗男、佐藤優、植草一秀、小沢秘書etcの政敵
を失脚させてきた。これは、麻薬中毒よりももっと恐ろしい、
権力の自家中毒である。

改めて、我々は、私権時代の遺物である試験制度の恐ろしさを、
もっと真剣に考える必要があるだろう。
この目先の試験制度収束は、新たな学歴身分と格差の拡大を
生み出し、特権階級を暴走させただけではなく、
ネットという闇空間での誹謗中傷や無差別殺人etc下層階級をも
暴走させてきたからである。
とりあえず、ペーパーテストの比重を半分以下に低減させるetcの
応急措置が急がれる。又、ネットから闇住人を締め出す措置も
急がれるだろう。しかし、根本的には、私権原理に代わる

新たな統合原理=共認原理が確立されない限り、
社会の暴走は続くことになる。

<貼り付け終わり>



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