STAR TREK2009 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。

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休みなので軽い話題を。

先日、映画、STAR TREK2009をみました。

タイトルに相応しい内容で、

筆者が思うにこれは百年に一度の傑作

とは言わないまでも

50年に一度あるかどうかの映画だと思いました。

いろいろ思ったことを書いて見たいと思います。

まず、主人公のキャプテンカークに与えられる
数々の試練

イコール人類の危機の連続にも

全くへこたれることなく
自分の力を信じて解決していく姿には

人間とは思えない
神々しさを感じてしまいます。

ミッションインポッシブルの連続なんですが、

なんなくクリアしていきます。

そのモチベーションはどこにあるのか!

キャプテンや乗組員のモチベーションは

金や地位や名誉ではなく、

自分の特殊能力を最大限生かす

という態度にあります。

これは悪役も含め

全ての登場者に言えるので、

見ていて非常に清々しい。

自己中心的な出来事に支配されている

現実世界と比較してしまいます。

あと、目立つ点は、

リーダーの姿勢です。

学校で絶対解決不可能な課題を

与えられてもキャプテンカークは

クリアしてしまいます。

リーダーは

一見矛盾する相反する二つ以上の
課題に対しても、
きちんと解を
持てる者である


という格言を思い起こします。

あとは徹底的な現場主義です。

リーダー自らが死地に赴き、

最前線で闘っています。

この状況だと、

「事件は現場で起きているんだ」

というあまりに日本的な発言を
発する場面がありません。


以上から得られた教訓は、

本当の危機に立ち向かうとき、

負けるわけにいかないとき、

リーダーは
徹底的な
現場主義を貫き

そして

部下の特殊能力を
最大限生かすことに
あると思いました。

それが勝利を導き出す
唯一の解であると

筆者は信じます。