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前回、
極端な発言をしたかと思いますが
決して真意ではありません。
１００人かかる仕事には
現実に１００人必要な訳があります。
実際、もの作りというものは、
作ろうとするものの
全て
がわかっていないと
完成品まで作りあげることができません。
身近な例で極端に簡単な例をあげますと
例えば
折り紙細工や粘土細工、
誰もが容易にいろいろなものを
造形しますが、
これは
折り紙なり粘土を
どのようにすれば自在に加工できるか、
製作者自身が
その特性をよく理解しているからできることです。
さらに複雑なラジオやスピーカーなど、
昔は趣味で自作していたものになると、
様々な知識が要求されます。
もちろん
誰でも自由に何でも
作る権利があります。
ただ、
筆者がここで言っている
作り上げるものは、
ニセモノやまがい物ではなく
掛値なしの本物
のことを指しています。
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