世界最大の需要の発生は
大量の資源を有した
国家を相手にする戦争で。
今までまかなってきました。
過去に遡って考えてみると、
米のニューデイール政策では
公共事業を大規模に展開する手法で
積極財政を行ないました。。
生産を制限し、(現代なら原油か!?)
賃金引き上げ
(今日の経団連の発表か!?)
失業者救済、そして、
作付け制限をして、
農産物価格を引き上げ、
(現代では、小麦ほか、食品の値上げか!?)
TVA(テネシー川流域開発公社)を
作って失業者を吸収しました。
これは、その典型ですが、
当然、
これでも足りなくて、
結局、世界戦争に突入したのは
明白な歴史の事実となっています。
戦争の次に需要を消費するのは、
最大級のビルを破壊したりするテロや
チェリノブイリのような原発の事故。
このようなものが
高度に発達した
超高度摩天楼型資本主義社会の
需要低迷期には
カンフル剤のように必要になってきます。