理系が減っている。 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


金融界の待遇がよくて

業界を移りたいというようなことを言おうと

しているわけではありません。

エンジニアの待遇、

とりわけ、製造業の社員の待遇は

一部、活況の素材関連を

除き、旧泰然としているということが

趣旨です。

おかげで、学校では、

理系に進む子供が減ってきました。

しかも、世界の中でも

数学が苦手な子供が多い国に

なってしまいました。

つまり、それほど勉強に時間をかけなくても

よい文系が増えてきているのです。

(実際は文系でもあるレベルを超えるためには
相応の勉強がひつようなんですが!)

この状況は、

がんばって努力したものが報われない世の中

になりつつあります。

さて嘆いてばかりいられません。

なぜ、このような事態になったか

分析が必要です。

企業は、過去最高の利益を上げても

社員に還元していません。

それでは、その利益は

どこに向かっているのでしょうか?