筆者の極論、
会社の目的はキャッシュフローである。
という表現が許されるならば、
それを更に進めて、
会社という存在
について考えてみました。
会社とは、会社という存在の本質は、
資本主義の血液であるキャッシュ、
これを流すこと、
これが企業の究極の目的ではないか、
そう筆者は考えるわけです。
そう考えると結局、
どのような形態の企業体も結局は、
資本主義の忠実な下僕
としての姿が見えてきます。
筆者は以前、
学校で教えるべき必須科目として
資本主義を挙げました。(→過去記事へリンクへ)
資本主義下で存在している
自己の存在理由、
その真の理由を知るためには、
資本主義をしっかり学ぶことから
始める必要があると思うからです。