マーケティングの第一歩 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


さまざまな病気から復帰中です。

まだ、風邪薬(フスコデとイブプロフェン)、
痛風薬(サロベール錠)は、飲んでいますが。

話題をマーケティングに戻します。

数回前に書いた

リカバリーの話題が中途半端なままだったので

その続きを書いてみることにします。

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「どんな方法でも良いからリカバリーせよ。」

という命題は、

筆者に言わせると

完全に

マーケティングを無視している指示だと思います。

この命題の裏には、

なぜ、

計画どおり売れなかったのか。

という

売れない理由

を一切考えていないのが

あまりにも明確だからです。

以前も書きましたが(→過去記事へ)


売れる理由と売れない理由、

この二つを考えることが

マーケティングの第一歩です。

このマーケティングの重要さを

理解している会社は多いですが

(ここでは当然ながら精神論の営業マネージャーは
論外とさせて頂きます。)

筆者の少ない経験の中では、

専門の部署を用意するところが少ない上に

機能している部署も少なかった

という感想です。

その理由を考えてみると

まず、

マーケティング担当のレベルの低さが目立ちます。

筆者が思うにマーケティング担当を希望する者には、

往々にして


営業も技術もやりたくない


種族が多いという印象です。

また、

はっきり言いますが

マーケティングの主な業務は

展示会や広告を打つこと(だけ)
ではありません。

そして更に言わせてもらえば

MBAを取得したからといって、
(これもまた当然ですが)

新規製品を売る業を身につけることが

できるわけではありません。

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