パレートの法則 | 勝つ拡販戦略、克つ営業戦略、勝利の方程式

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ハイテク業界での経験を生かしてブログを書いてみることにしました。自動制御、ロボット、防衛兵器、画像処理装置、人工知能、組込みソフトウェア等、このような製品を担当したとき、どのような行動を取ればよいのか自問自答も含め展開してみたいと思います。


全ては変化します。

しかし、それは急激な場合もありますが

ほとんどがゆっくりとした変化で

気が短い人には待てないことも多いと思います。

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かくいう筆者自身、

所属していた会社の変化が待てずに

転職を繰り返してきました。

会社という切り口だと

取扱製品から、顧客層、社員、社風、雰囲気

全て、変化するファクターです。

市場も少しずつ変化していっています。

客先にいつも顔を出している営業マン、

市場に投入すべき製品を開発しているエンジニア、

統括している経営陣、

みんな薄々情勢の変化に気づいています。

しかし、次なる一手を打つことはできません。

なぜでしょうか?

それは、その手を打つには、

自己の変革が必須だからです。

それでは、

なぜ、自己の変革が必要なのでしょうか?

それは、ここに

厳格な法則が存在しているからです。

営業、マーケティングの世界で必ずや話題となって出てくる

パレートの法則です。

8:2の法則とも言われるこの法則。

例えば、

売上げ全体の8割は顧客の2割が占めているとか、

全体顧客の内、有力顧客は2割、

あとの8割は変動顧客で
いつ競合に走るかわからないとか。

会社の全社員の内、

本当に働いて貢献しているのは2割で

あとの8割は2割に依存しているとか

そういう法則です。

ちなみに働いている2割の社員で別会社を作ったら、

やはり、2割が働き8割はサボる方にまわるとか。

また2割が抜けた8割の方も

2割は働くようなり、残りの8割はサボるようになるという。

このようなケースの場合、

恐ろしい程、パレートの法則が作用するようです。

この呪縛から抜けるのには

本当に物凄いエネルギーと

変革力を必要すると実感します。

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