なるほど。そうきたか。 | 勉強で困らないために

勉強で困らないために

成績が上がらない。そもそも勉強しない。「どうすれば?」よりも「どうあるべきか?」
教育の王道を突き進む『学習塾LOGOS』(福岡県春日市・太宰府市・大野城市)の代表が考える勉強の本質とは。

新中学1年生たちの準備講座が順調に進んでいる。


This is my racket.

これは私のラケットです。


私の~は、my~,

あなたの~は、your~ だよー。


This is your bike.

This is my pencil.


快調に解いていたが,

これは僕の本です。


で,ピタッと止まる。


んん?どうした??


僕の~ってどう書きますか?


なるほど。そうきたか。


私の~と,僕の~は同じことを表すから,

my~だね。



一つ一つ丁寧に。

オトナにとって当たり前に思えるものでも,生徒たちは真剣に悩んでいたりする。

マジメがゆえに,テキトーにはやらないのだ。


「私の」も「僕の」も同じだろ~。

では生徒は萎縮してしまう。


生徒たちの目線で一緒に考え,こうしてみよう,こうかもよ,と進めてあげることが特に1年生には必要。


押し付けず,押さえつけず,できていることを認め,困っていたら助けてあげる。

向上心は,誰にでも必ず生まれる。

じっくり行きましょう。