「点数が上がる方法」は一つではないが、
「学習効果が出にくい人の特徴」はそう多くはない。
その中でも代表的なのが
自分の点数を覚えていない、というもの。
お!テストどうだった??
数学、何点だった?
→えーと、えーと・・・
50点くらい。
というパターン。
これはなかなか伸びない。
勉強に限らず、どんなことでも成長するためには、「現状を知る」ことが大原則である。
現状を正しく客観的に知ることで、
次へのモチベーションや方策、行動などにつなげることができる。
自分の状況を「だいたいこのくらい」で理解している人は、そもそもそれに対して意識が低いということだ。
例えば、もしダイエットしたいと言うのであれば、その人は毎日体重計に乗るだろう。
それだけのことで、必ず、少しずつでも「変化」はある。
まずは、自分を知ること。
点数など客観的な、数的なもので、正しく把握すること。
それだけで、点数は必ず上がる。
また、これ以外にも、「伸びにくい人の特徴」はいくつかあるので、次回、それをまとめてみたい。