2020年10月29日
MULLER ML725で「いなべ」から「多賀大社」周辺をポタリングしてきました。 その後半です。
多賀大社を出発してからは中山道を使い北上。 米原警察署を過ぎたあたり、おすすめスポットがあるとのことで、脇道にそれました。 自然豊かでごく普通の住宅街の中に、それはいました!
木立の真ん中やや右、こちらを見つめている二つの眼。
そう、森の中にトトロがいるのです。
なぜ?なぜ?
「メイちゃん」も「まっくろくろすけ」います。 微妙に色褪せた雰囲気が哀愁を漂わせていました。
手作り感満載の、看板やマップなどもありました。 また山の中から覗いているトトロの所まで登っていけるとか。 次回はチャレンジだ!
コンビニでトイレ休憩のすぐ後、醒井の街中で急停車! 旧街道沿いの趣のある建物の前に、ソフトクリームの看板を発見したのです。
「そういう事か!」ヤマキ醤油さんのソフトクリームは、そのまま醤油がかかっているわけではなく、甘めのみたらし団子のタレをかけた感じの一品。 甘さがメインに出でいるとはいえ、しっかり醤油の風味は残っていました。 甘辛いソフトクリーム、ご馳走さまでした。
中山道をさらに東に。 途中、滋賀県と岐阜県の境で記念撮影です。 バイクで県境を跨いだ状態の画像が撮りたかった。 スタンドが欲しいと感じたのは、私だけではないはずです。
関ヶ原で中山道に別れを告げ、今須川沿いの県道229で養老方面へ。 この道は東に向かってゆっくり下り、さらに北西の風に背中を押されれば、気持ちよくクルージングができるのです。 その上に自然が満喫できる。 お気に入りの快走路です。 東からは走りたくありませんけどね。
養老のコンビニで最後の休憩をとり、広域農道と津屋川の堤防を使って南下。 出発地点の駒野駅に帰ってきました。 約100kmのポタリング、お疲れ様でした。
多賀大社までの50kmの獲得標高は約1,000m、後半の50kmは300m。 前半は山の中を楽しみ、後半は中山道の街道沿いをのんびりと走る、そんな二面性が楽しめました。 絶好の秋晴れの中、ポタリングを満喫できた休日でした。