2019年6月16日

会社のポタリングメンバー3名で、岐阜県の西美濃を走ってきました。 その2になります。



 

「Roam Couch」の作品を見た後は桜で有名な平野井川沿いを北上し、次なる目的地へ。 先行するF氏がトイレ休憩がてら停車したのが、「曽根崎城公園」で開催されていた花しょうぶ祭り。



最盛期は少し過ぎているようですが、公園の周りには白や紫をメインに様々な色の花菖蒲が咲き誇っていました。 1週間ほど早かったらベストな見頃だったかな。 派手でもなく地味でもなく、落ち着いた色合いが風情を感じた花菖蒲でした。



(追風 自転車乗りには嬉しい言葉ですね!)


花しょうぶまつりを後にして、目指すは次の立ち寄りポイントである神戸町の日吉神社。 ここにはなんと三重の塔があると言うのです。 


 

その三重塔がこちら⬆︎  建立が1600年より古いと言うから驚きです。 雨宿りがてらの休憩でしたが、境内の厳かな雰囲気が味わえる日吉神社でした。


 

神戸町(ごうどちょう)を後にして根尾川沿いを北上。 交通量の多い区間もありますが、この川沿いのルートはどの季節も外せません。  お気に入りのポタリングコースなのです。 谷汲より西に向かい、本日のメインイベント「ジビエランチ」のお店に到着です。


 

「里山きさら」

http://www.satoyama-kisara.jp/


日曜日の昼時とあって駐車場に停まっている車の数が多かったのですが、同じ敷地にあるうどんとそばの店目当ての方が多いらしく、少しの待ち時間で店内に案内されました。


 

「ジビエ料理って何?」と思い調べてみたら、狩猟でとった野生の鳥獣肉のことらしいです。 山が多いこの地方らしい産物ですね。  私が注文したのは「けんとんヒレカツ&鹿のもも一口カツランチ」豚肉と鹿肉が同じプレートにのってくるなんて! どちらのカツもサクッと食べやすく、ジビエ料理と言われなければわかりません。


 

同行の2名さんは「ぎふジビエ鹿のロースト重ランチ」を注文。 こちらの方が鹿肉感が出ていたのかも。 お洒落なジビエランチを楽しめた昼ごはんでした。


 

ランチの次はデザートです。 県道40号を西へ向かい、西美濃お茶街道と呼ばれる広域農道を南へ。 「谷汲あられの里」の中にある茶屋で甘味タイムとなりました。


 

 小雨が多かったこれまでとは違い、午後からは天気も回復し気温も上がってきそう。 という事で、迷わず氷系をいっておきました。メニューの中から「谷汲氷」を選択。 カキ氷の横に、求肥と小豆のあんが添えられている一品。 蜜はなんと和風! 和三盆の糖が使われている優しい味のシロップでした。 


甘味を堪能した後は・・・・坂オンリーの地獄のイベントが待ち構えていました!!