2018年12月30日
今年の走り納めに行ってきました。
行き先は犬山周辺。
前日の降雪が気がかりでしたが、楽しんで走ってきました。


10時、138タワーの駐車場に車を置き出発。 堤防沿いを犬山方面に向かう。 ?? いきなりですが路面が白いんですけど。 防風林と思われる木々の影、堤防道路がバリバリに凍りついていました。


真っ白に凍りついた路面にたじろぎましたが、装着していたタイヤが「GRAVEL KING SK」だったため事なきを得ました。 履き替えて一発目でこのタイヤの有り難みを感じられました。


木曽川堤防沿いのサイクリングロードを東に進み、第1目的地の犬山城へ。  このサイクリングロード、歩行者と自転車だけなのでとても走りやすい道でした。ただあまり道順の指示看板などがなく、途中で行き止まりになることがしばしばあり、少々戸惑いました。


犬山城の前にに到着。 中には入らず、入り口付近の石碑で記念撮影し、すぐさまグルメで有名な城下町へ移動です。 自分がおやつ代わりに食べたのは「北海道チーズコロッケ」揚げたてをいただきました。 年末の休み時期とあって、結構な数の観光客で賑わっていました。


「成田山の横の道を通り抜けるから」と、そこに激坂あり! 短いとは言え、結構な勾配をいただきました。 モンパの横を抜け、県道461,122などで美濃加茂市へ。 12時を過ぎた頃だったので、R41沿いの「湯の華 食堂」へ突撃。 年末休みの昼時とあり、入り口にはすでに行列ができていました。


大賑わいの「魚太郎亭」 意外と回転が早いようで、すんなり注文が完了。海鮮丼と迷うものの、いくらに目がいき、いくらしらす丼を選択。 プリプリのいくらとさっぱりとしたしらす、たいへん美味しくあっという間に完食しました。  


海鮮ものでお腹を満たした後は、再び木曽川の堤防へ。  R41の1本東の橋で北上し、右岸の堤防を南下。 「この先は方向的に向かい風になるよね。」この時期の強い西風に身構えていましたが、思ったほどの強い風ではなくて一安心。


この堤防の道路「日本ライン ロマンチック街道」と名付けられているらしいのです。 「木曽川の風景がドイツのライン川の風景に似ているから」という理由で付いた名前とか。 川の景色を眺めながらのんびりと走るには良いところですね。


坂祝(さかほぎ)駅を過ぎたあたりで堤防道路から降り、県道367で西へ。  迫間地域で左折するし少し走ると、いきなりヒルクライムが始まりました。 勾配的にも距離的にもほどほどだったのです。が、普段乗り慣れないクロスバイクでの登坂だったため、寒い中良い汗をかきました。


峠を越えてトンネルを通過すると峠の茶屋がありました。 休憩がてら店の中に入りました。 汗で冷えてしていたので温かいものを注文。 自分が頼んだのは昔ながらの中華そばと味噌のおでん。 温かさが体に染み入るようです。 「極楽茶屋」 まさにネーミング通りの極楽が、この店の中にはありました。


迫間不動尊を少し散策してから美濃加茂方面に山を降り南下。 ライン大橋で木曽川を渡り犬山へ戻って来ました。 往路でははっきりと見えなかった犬山城。 この時間は西に傾いた太陽に照らされた美しい姿を見られました。


犬山城の横を通り抜けて、朝来た木曽川のサイクリングロードを西へ。  沈んでいく夕日に向かいながら、今年最後のポタリングを堪能しました。 17時、デポ地である138タワーの駐車場に無事到着。 木曽川沿いを楽しむポタリング終了です。 お疲れ様でした。