2018年11月17日


秋空の下、岐阜県の板取川周辺をポタリングしてきました。


スタートはR156沿いの道の駅「美濃 にわか茶屋」 しばらくはTOJ(ツアーオブジャパン)美濃ステージのコースをトレースです。



「大矢田神社もみじ谷」という看板発見。  ちょうど紅葉の季節、気になったので立ち寄ってみました。


大矢田神社の秋祭りは11月23日との事。 最盛期には少し早いようでしたが、ヤマモミジの紅葉を堪能しました。 作り物ではない色あいが、何となく落ち着きますね。


美濃ステージのコースに戻り、KOMポイントにもなっている大矢田トンネルから板取川へ向かい北上。 県道81の手前で左折し、板取川右岸を洞戸方面へ。


寺尾ヶ原千本桜方面から下ってくる県道59はせきサイクル・ツーリングの走行ルートになっていて、ここからは板取川沿いを北上。 その前に休憩のため、道の駅「ラステンほらど」へ。  毎度のことだけれど、ラステンほらどの手前約1キロの上りが地味にキツイ。


屋台でハーブ入りのソーセージと売店の草もちなどをゲットし補給。 ベンチに座り温かいコーヒーを飲みながらまったりタイム。 この先はおそらくコンビニなど補給ポイントが少ないはずなので、草もちをハンドルポーチに入れて再び走り始めます。


R256で板取川沿いを上流に向かいポタリング。 晩秋の里山の風景を眺めながら。 快走快走。基本上りたまに下りの国道をしばらく走ると、立ち寄りポイントに到着。


有名な「モネの池」です。正式名称は「根道神社の池」というらしいです(Googleマップより) 大型の観光バスも訪れるという、超有名なスポット。 「インスタ映え」を狙うには絶好のポイントですね。 ただ、なかなかそれっぽく見える写真が撮れません・・・ 難しい。


モネの池を後にして、その後もR256をのんびりと北上。 モネの池も綺麗でしたが、この時期の板取川も充分に見応えありです。 澄んだ水に色が着きだした山並みが、柔らかいコントラストを映し出していました。


昼食は板取川温泉もしくは、更にその上流にある川魚料理店と考えていました。 板取川温泉の駐車場についたタイミングでちょうど12時だったので、温泉横の蕪山亭という食事処で昼食となりました。


注文したのは「いわなの唐揚げ定食」 川魚好きな自分、至福のひとときです。  ただ少し物足りなかったので、となりの建物のイートインで五平もちを食べて、腹ごしらえ完了。 


更に上流を目指すことも考えましたが、日が落ちきる前に帰路に就きたかったので、ここでUターン。 来た道を逆に南下し洞戸方面へ。 下り基調なので結構なハイペースになりました。 


洞戸事務所前の交差点を左折し、県道81号で東へ。 板取川を右手に見ながらの快走路。 途中、TOJのゴール地点になっている「美濃和紙の里会館」で小休止。 


16時 スタート&ゴール地点である道の駅「美濃 にわか茶屋」に無事到着。 お疲れ様でした。


約90km 秋の板取川沿いを楽しみました。「もう少しゆっくりと紅葉を楽しんでも良かったかな?」 と思えることもありましたが、道が走りやすかった為、走ることがメインとなりました。 ゆっくりと休憩できるスポットなどがもっと充実すれば、なお走りやすくなるエリアじゃないでしょうか。 来年はTOJ美濃ステージを観戦に来たいです。