南紀をポタリング その2
雨の降る中、太地町を後にして国道42号を南下し串本方面を目指す。 天気予報では雨だけど、降雨量は0mmとなっていた・・・が、どう考えても数ミリの雨は降り続いている。
次の目的地は串本町にある橋杭岩をいう景勝地。 観光マップなどから受けたイメージは、「青い空に青い海、そこに不思議な感じで立ち並ぶ無数の石」 ただ当日はこんな感じ・・・
思い描いていたイメージと感じと違う! 降りやまない雨の中では仕方ありません。 そんな中でもバイクと橋杭岩をバックに記念撮影。
「寒い寒い・・・何か温かいものを食べよう。」 という事になり、国道を挟んだ向かいの食堂へ。 温かなカレーうどんが身に沁みました。
橋杭岩から本日の宿泊地である串本市までは目と鼻の先。 しばらくすると右手奥の小高い丘の上にホテルが見えてきた。 「たぶん、あそこまで登るんだよな。」 初日の走行の締めは串本ロイヤルホテルまでのプチヒルクライムでした。
なぜチャペルの前でロードバイクを並べたのか? 今となっては意味不明です。 変なテンションがあったのだろうか・・・
宿泊先の南紀串本ロイヤルホテル。 外観や雰囲気からも高級な感じがひしひしと伝わってくる。ずぶ濡れなバイク乗りがお世話になります。
バイクの置き場を聞いてみると、なんと部屋の中に持ち込んでもいいとのこと。 ありがとうございます。
温泉で冷え切った体を温め、海の幸でお腹を満たす。 なんとも贅沢なひと時です。
このポタリング旅の目的の一つに「本州の最南端である潮岬で、夕日か朝日を眺める」というものがありました。 初日の夕日は雨天のためあきらめましたが、二日目の日の出は何とか見られないだろうか? 翌日は朝5時に起床して朝風呂を楽しんだあと、朝飯前のご来光ライドスタート。
その3へ続く