恐怖で強制する教育は間違いです! | ダンディ塾長吉井がキミを医学部、京大、阪大に合格させます!

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自ら高い志をもって努力しているキミの悩みに答えます。①目標設定の心構え②合格戦略マスタープラン③教科別入り口戦略④教科別弱点克服戦術⑤模試判定アップ戦略⑥学校の試験で爆伸びする7つの術など愉しい方法をお伝えします。

私が幼稚園のころオルガン教室に通わされました。                        左手で和音。                                              右手でメロディーを別々に弾く事が出来ず。                          間違いを繰り返していたら指導を受けている全体の中で                     『おうちでしっかり練習してくださいね』                            と母が注意を受けました。
 そのあとが大変でした。
 
母は8人兄弟の下から2番目でしたので祖父から可愛がられており、                                                  陸軍士官学校での知識を事前に祖父から教え込まれていたので、体育以外は学校の中で                                      何でも1番欲で来る生徒でしたから                              注意を受けてたのが屈辱だったにちがいありません。

母が横に付きっ切りで練習しても                                  私は同じ間違いを繰り返すだけで                                30分間上達しませんでした。                                    そしたら急に母が席を立っていなくなったのです。
                                              私は、楽な気持ちになって、                                 足をぶらぶらさせていました。                                   そしたら、直ぐに母が階段を上がってくる音がしました。                      そして私の横に座りました。                                 そのとき何か冷たい金属が私の首筋に当たりました。

『これ何?』と尋ねると                                       『包丁よ。                                              お母ちゃんがさっきからずっと練習してあげているのに、                    お前は全然上達しない。                                         今度やって失敗したらこの包丁でお前を殺してしまうで。                         その包丁でおかあちゃんものど突いて死ぬから、                        その気で練習しなさい』                                        と命令されました。


私は 頭がカー熱くなりましたが、                                仕方ないのでオルガンを弾き始めましたが、                         やはり同じところで間違えました。
                                               そして、母が何か発言しましたが、                              もう記憶がなくなってしまいました。                                                     きっと私は気絶したと思います。
それから音楽が全て嫌いになりました。

きっとその夜に母が父に相談をしたのだと思います。                      父はきっと。                                              母にいったはずです                                       『ばかだなあ。                                         やりすぎだよ、                                           いくら何でも。                                             それで息子が音楽を嫌いになったり、                                母親を怖がるようにったら、                                  どうするつもりだ。                                       しばらくは何も強要してはならないぞ』
                                               それ以降は母は私の教育にはあまり口を出さなくなりました。                                     3歳下の弟を猫かわいがりしだしました。                          こうして私は父のお陰で母の禍を逃れました。

 

賢明な読者の皆様はこんな失敗はないでしょうか?