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柴又慕情。

日活映画のヒロインとして活躍してきた吉永小百合がマドンナ役で登場する今回の第9作「柴又慕情」は、公開当時にはシリーズ最高の観客動員数を記録した作品だそうです。

DVDマガジンに収録されている立川志らくさんの解説では、「寅さんはシリーズ中、最も手の届かない女性に恋をしましたね。」とありますが、ファンの間では特に人気の高いマドンナで、2年前の8月13日にテレビ東京で放送された寅さん40周年記念の2時間特番「寅さんが旅したニッポン」では、この吉永小百合さんが実に柔らかい語り口調でナレーションを務めています。

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よく、「寅さんはいつも失恋している。」と言われますが、寅さんがマドンナに嫌われて恋が終わることはありません。時には若い男女の恋愛指南をしたり、数は少ないけれどマドンナが寅さんのことを好きになるというパターンも何度かあるのです。今回は寅さんの気持ちが届かないまま、マドンナに「いい人」がいることを知ってしまい失恋するという定番の流れなのですが、そんな切ない場面でもマドンナの幸せを考えて最高にカッコイイ言葉を贈るその優しさが、日本人に愛される「男はつらいよ」なのですね。

私が毎回楽しみにしているのは、マドンナへの想いが膨らんで、とらやの家族に自分の妄想を語るシーンです。今回は喋りたいことを全て言い終わり、満足して2階の部屋へ上がっていくところで、吉永小百合のレコード大賞受賞曲「いつでも夢を(1962年)」を寅さんが楽しそうに歌い出します。観ているこっちまで嬉しくなってくる場面です。

この第9作から第13作までの5作品では、劇場映画「英二」に登場する居酒屋「松」の主人(河合松次郎)役として知られる松村達雄さんが、2代目のおいちゃん役を演じています(私たち長渕ファンとしては、ドラマ「とんぼ」からの流れだと、この役は植木等さんに演ってもらいたかったところもありますが)。松村さんは、それ以降の作品でも、寅さんシリーズには別の役として度々登場しているのです。



ところでこの作品で1つだけ残念なところ、それは柴又を訪ねてきた歌子(吉永小百合)が、とらやの家族と一緒に食事をしながら歓談する場面での以下の会話です↓

歌子:「あの、私、1度お伺いしたかったの。」

寅:「何がですか?」

歌子:「こんなこと伺っていいのかな?」

寅:「いいんじゃないすか?」

歌子:「寅さん、どうして結婚なさらないの?」

一瞬言葉を詰まらせる寅さん。失恋を繰り返してきたことを知っている家族の前で、なんとかカッコ悪いところを見せまいと、言い訳を考えているうちに家族全員が笑い出すのですが、私は共感できませんでした。



一言、ロゴホリックから寅さんの気持ちを代弁させていただきますと、



「余計なお世話ですよ!」



独身男性に対して「結婚しないの?」という言葉は不要です。


毎年150通以上の年賀状を受け取る千葉県在住のピンコレクターさんがいるのですが、今年も受け取った何枚もの年賀状に「結婚しないの?」という質問が書かれていたそうで、元日からなんとも複雑な気持ちになることができたようです。

そう思ったコレクターさん、実際にそのセリフが書かれている年賀状が幾つあったのかを数えてやろうと、つい先ほど、お正月に届いたハガキを1枚ずつチェックしてみたところ、たまたま高校野球部の同級生からの年賀状に、「集合をかけます、1度連絡をください。」と書かれていたのを発見、数年ぶりに電話してみたら、開口一番「結婚しねえのか?」と言われてヘコんでいるようでした(笑)。

かと言って、これを読んだ人から「そう言えば私も書いたことがあるかも。」というお詫びのメールが届いても余計に気を遣うことになるのと、その返信として「いやいや、あれはブログに面白おかしく書くための表現であって、特に気にしてないので心配しなくても大丈夫ですよ。」などと送り返すのも面倒ですから、以上の件に関しては全くのスルーでお願いします(コレ重要)。

それを読んだ上で、まだそんな面倒なメールを送ってくる人には、↑のメッセージをそのままコピー&ペーストしてお送りしますね。そして、それでもまだネタ的に「結婚しなさい!」のようなコメントを残された場合には、長渕キックをお見舞いしてやります&予告無く削除です。また、某SNS系コミュニティへの書き込みのように、「管理人様、不適切でしたら削除してください。」という注釈付きのメッセージも禁止。

と、そのピンコレクターさんが言ってました(笑)。





あれ、何の話だっけ?

妄想する寅さんの話?

妄想するロゴさんの話か。





明日の火曜日には、もう次の第5巻が発売になっちゃいます。

人気絶頂のジュリー(沢田研二)と、マドンナ役の田中裕子さん。

この2人、寅さんの映画がきっかけで結婚したんだよね。

そんなカップルが他にもいましたね♪

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行ってきました (^o^)

あ、もちろん成田のハードロックカフェですよ。


昨日の土曜日は新しい限定ピンバッジの発売日でしたから。




その帰り道、いつものようにトレーディングカードや中古ゲームをチェックしようと酒々井のお宝鑑定団に行ってみたところ、入口付近に置かれていた新しい看板が目に入り、フジやテレ朝のドラマではあまり見かけないと紹介した例の女優さんのサイン会が、偶然にも今日だったことを思い出しました。


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いやあ、奇遇ですな。


たまたま今月は、第3日曜日の長渕ギター弾き語りオフにも参加していなかったロゴホリック。バッグの中には何故か今日に限ってフル充電されたデジカメも入っています。時計を見ると午後1時、サイン会が始まるまで2時間というこのタイミングは、イベント参加券を貰うための対象商品になっているDVDを吟味して選ぶのに丁度いい時間のようだったので、ほんの気まぐれでサイン会を覗いてから家に帰ることにしたのでした。




初めて連れて行かれたカーテンの向こう側で、右も左もわからないボク。


お店の人に教えてもらった幾つかの対象商品の中から、病院で看護士や患者から執拗なイジメを受けるという、おそらく「スチュワーデス物語」の堀ちえみ的なストーリー展開だろう作品(2月16日に発売されたばかりの新作)を選んでみました。


そのDVDをレジに持って行ったところ、もう1つ彼女の商品を購入すると握手券まで貰えるというので、これからメジャーを目指して頑張る彼女に、このロゴ様が直々に励ましの言葉をかけてやろうと、今度は「日常的に彼氏のDVを受けながらも、時折見せる優しさに心を許していた内気な明歩」という説明の書かれた、悲しい物語らしい作品も一緒に購入しました。もうこの時点では「アリエスの乙女たち」や「ヤヌスの鏡」のような、大映テレビドラマシリーズしか頭に浮かびません。




しばらくすると、店内にアナウンスが流れました。


その放送:「まもなく吉沢明歩さんのサイン会が始まりますので、イベントに参加されるお客様は特設会場の入口にお並びくださいませ。」


どこからともなく集まった100人以上の一般人たち。


その中で前から6番目に並んだロゴホリック。


純粋に新人の女優さんを応援してあげたい気持ちです。


心に一点のやましさもございません。


5人ずつ案内された特設ステージ、たった1分という短い撮影タイムに5回しかシャッターが切れなかったのに、そのうち4回も私のカメラに目線を送ってくれました。


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噂の「ツーショットチェキ」タイムでは、初めて会ったにもかかわらず満面の笑顔で私の腕に手を回してくる彼女。どうやら(頑張って有名になりなさい)という私の気持ちが届いたようですね。どうしてもサインがしたい様子だったので、買ったばかりのDVDパッケージに私の名前を書かせてあげました。




彼女の成功を祈りながら車で家に向かったその途中、レモンティーを買おうと寄り道したセブンイレブンで驚く発見がありました。


つい15分前に私と腕を組んでいた彼女が、雑誌の表紙を飾っているのです!


ほんの1ヶ月前に私が応援を始めたばかりだったのに。


私の手を離れ、アッという間にBIGになってしまいましたね。


記念にその雑誌を買い求めようと思ったのですが、他の一般情報誌とは仕切られ別のコーナーに並んでいたその1冊は、何やら特別なオーラを放っていて、どうしても女性店員さんのレジに持って行くことができませんでした。






以上、「ハードロックカフェに行ってきました」の報告終わり。

メインの趣味は?

しばらくピンコレクターという職業から離れていたロゴホリック。

キューブ仲間やギター友だちからも「ロゴさん」と呼ばれているのに、気がついたらもう半年以上ロゴピンのコレクションページを更新せず、毎晩モンハンやテレビのエアチェックに時間を費やしておりました。

さすがに海外のコレクターからもお叱りを受けそうになってきたので、昨年5月以降に手に入れていた新しいロゴピン28個を、この週末3連休で一気に写真撮影&加工作業をしてみました。

久しぶりにロゴギャラリーを眺めてみると、10年近く前に撮ったピンバッジ写真の画質がよくないのが気になります。少しずつキレイな写真に入れ替えていこうかな。ホームページを始めてから2000個以上のピン写真を撮影してきたので、さすがに私の写真加工スキルも少しはレベルアップしたかしら。





ピンバッジの写真を撮る時には必ずカメラに白い紙を貼るのですが、表面が鏡のように反射しているピンの場合は、どうしてもレンズの部分が黒く写ってしまいます。そこでフォトショップを使い、ピンの色や角度、明るさを調節しながら影を消す作業をするんだけど、1枚の完成に10分以上かかる時もあるのですよ。←暇人?

↓の写真はカメラで撮影したものと、それをフォトショップで加工したもの。

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そして↓の写真。これは最初に撮ったものがちょっと斜めになっていたので、まずちょっと回転させてから文字の部分がハッキリ見えるように色を塗りなおしています。

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このピンを譲ってくださった先生、どうもありがとうございました。

何ヶ月も経ってからようやく更新いたしました(汗)。





肩の荷がおりた♪

明日はDVDマガジンの第4巻を買ってこよう!

なんともタイムリー。

昨日の土曜日は限定ピンバッジの発売日だったので、お昼前の11時頃に家を出て成田のお店に行き、美味しいハンバーガーを食べてきました。

私の家から成田に行く道の途中には、トレーディングカードや古本、中古ゲームなどを売っている大きなお宝ショップがあって、いつもコレクター仲間や某○アビルの人と訪れてはサッカーゲームのレアカードをチェックしたりしているのですが、昨日も1月12日の日記で紹介したプロジェクトに必要な演歌のCDを探そうと、ハードロックカフェの帰りに寄り道してみたのでした。

中古のCDが並べられている棚は店の奥の方にあるので、とりあえず1番の目的を先に遂行しようと、入口近くに並べられたゲームカードには目もくれずに通り過ぎるつもりだったのに、あれだけ大きな看板を正面に置かれては、まったくアイキャッチが強過ぎます。



それは↓



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「この人、あの人だ!」



そう、1週間前の日記で紹介したばかりの、民放のテレビドラマではあまり見かけない例の女優さんですね(間違いありません)。

この偶然のタイミング、やはり私はこのイベントに参加して無名の女優さんを応援するべきなのでしょうか。最近は毎晩のように何度も彼女の顔を見ていたので、どうも他人のような気がしません。

サイン会や握手会が開催されると書かれていますが、「撮影会」の横に(私服)と書かれている意味がわかりません。生写真を2枚買うと「ツーショットチェキ(私服)」という特典があるようです。

(私服)というのがキーワードなのかしら。



その時、あることが頭をよぎりました。

毎月第3日曜日の正午から夜の7時まで、ロゴホリックは長渕ファン仲間とギター弾き語りのオフ会@本八幡に参加しているのでした。

イベントの日時は2月20日(日)15:00から。

完全にアウトです。



それからというもの、何度も自分に言い聞かせていること↓

1.長渕オフは毎月参加できる。
2.この女優さんを応援できるチャンスはなかなかない。

でもこの日記を本八幡の長渕ファン仲間たちが読んで、ロゴホリックがオフ会に来なかった理由を知ったら、いろんな噂が流れて実に微笑ましいことになりそうな予感もします。





そう言えば昨年のこと、別の女優さんのホームページでファンを集めたイベントがあるというのを読み、もう少しで参加ボタンを押しそうになったところで「※当日の様子は後日DVDとして発売される可能性があります。」という注釈を発見、あわててそのページから立ち去ったという心温まるエピソードがありました。

もう少しで○Vデビューするところでした。

相合い傘。

たまにはピンコレクターらしく、ピンバッジの写真を載せた日記を書こうとも思うのですが、とりあえず第3巻が発売になってしまったので、軽くロゴホリックなりの観どころを紹介しておきます。

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第15作目の「寅次郎相合い傘」は、寅さんシリーズの中でもマドンナ最多出演(4回)の浅丘ルリ子さん(リリー)が登場します。彼女との出会いは第11作の「寅次郎忘れな草」なので、今回は久しぶりの再会ということになりますね。他のマドンナたちとは違い、仲よさそうに腕を組んだり冗談を言い合える寅さんが本当に嬉しそうです。

彼女以外にも歴代のマドンナには、大原麗子さんや竹下景子さんなど複数回登場している女優さんもいるのですが、同じ役名で出演しているのは、シリーズ後半でレギュラー化しているゴクミをのぞいては、浅丘ルリ子さんと吉永小百合さんだけなのです。そんなわけでこの「寅次郎相合い傘」、今回のDVDマガジンでは第15作が先に発売されましたが、3月15日に発売される第11作の「寅次郎忘れな草」で2人の出会いを観てからもう1度観直すと、より深く楽しむことができるのです。

ちなみにこのDVDマガジン、毎号本編とは別に、映像特典として公開当時の次号予告を観ることができるのですが、映画が完成する前に作られた予告編なので、実際の映画のシーンとはちょっと違うセリフになっていたりすることがあります。今回は、腕を組んで参道を歩く寅さんとリリーを目撃した御前様が、ビックリしてとらやに駆け込んでくるシーン。セリフだけじゃなくキャストの立ち位置まで違うところを見ると、何度も繰り返して撮影された様子が伺えます。

あと1つ、(あれ?)と思ったのが冒頭のシーン。久しぶりにとらやを訪ねてきたリリーは、お茶を1杯飲んだだけで「旅の途中で汽車に乗らなければならないから」と早々に店をあとにするのですが、何故か柴又駅とは反対の江戸川方面に向かって歩いていくのです(心の中で「そっちじゃねーよ!」とツッコミを入れました)。リリーを追いかけていったさくらと歩きながら帝釈天の入口前まで来ると、今度は左に曲がって行ったので、おそらく矢切の渡しを利用したのではなく、国鉄の金町駅まで歩こうと思ったようですね。

共演した船越英二さんと3人で北海道を旅行するシーンは、まさに「自由を満喫」という感じで、この映画を観るたびに旅行がしたくなります。リリーに「パパ」と呼ばれる船越さん、とても優しそうな人柄が出ています。自分の息子のように断崖絶壁の上で犯人を追い詰める場面や、高級レストランで食べ物の値段当てクイズをするなどのバチ当たりなシーンはありません。

雨の中、傘を差して柴又の駅までリリーを迎えに行った寅さんが、最高にカッコイイのです。

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もう少し使ってみるかね。

昨年末の日記で紹介したように、カメラのオートフォーカスに特殊な機能が付いている私のケータイ(N-08A)なのですが、1ヶ月程前から2つ折りにしてポケットにしまうたびに画面が消える&電源ボタン長押しでもスイッチがオンにならない→電池パックを装着し直して再起動、という取説にも載っていない新機能まで発動するようになっていたので、専門家のお姉さんに調べてもらおうと、先週末はお近くのドコモショップへ行ったのでした。

いかにも携帯に詳しそうなレイディーに詳しく今の状態を説明しようと、話す内容もカンペキに準備してあったのに、ショップの中にたくさん並んだ窓口の中で唯一の男性相談員カウンターに案内されました。

私の機種は「イルミネーションケータイ」という、特に電池の消耗が激しいモデルらしく、「もしかしたらバッテリーの寿命も考えられますね。」と言われたので、ポイントで新品の電池を購入して入れ替えたのに全く問題は改善されません。調べてみたところ、こんな時のために私は修理の保険に加入してあったらしく、2週間ほどサポセンに預けて基盤を無償交換することになったのですが、たった3日で修理が完了したとの連絡が入ったので受け取りに行きました。

修理内容は:

1.基盤の交換
2.外装交換



中と外?



そして「修理センターで確認作業をした時には症状がみられなかったのですが、何もしないままお客様に本体を返却するわけにもいかないので、今回は中の基盤と外装を交換させていただきました。」との説明。

まさかの全取っ替えだ♪

昨年10月11日の日記で紹介したDSに続き、2度目の新品交換!

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気分を良くした私は早速カメラを試してみましたが、わざとピントをぼかしてからシャッターが切れるという例の機能は健在のままでした(涙)。





あっ、明日の2月1日は、寅さんのDVDマガジン第3巻の発売だよ!

リリーさんの登場だよ♪♪♪

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AVのお話。

46インチプラズマ+ブルーレイDIGAのAV環境を更に強化するため、YAMAHAのサラウンドアンプとウーファーのスピーカーをセットで購入しました♪

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AVアンプ

スピーカーシステム

昨夜のアジアカップ決勝も、5.1チャンネルの大迫力です (^o^)/





そう言えばつい先日のこと、ピンコレクター仲間から「吉沢明歩」とかいうフジやテレ朝のドラマではあまり見かけない女優さんが主演のDVD(2枚組)をいただいたので、最近は何度も観るようにしています。

連続ドラマではなく1話完結の単調なストーリーなのに、メイドやナース、レースクイーンなど実に様々な職業に転職する彼女、まるでドラクエ3のようです。せっかくなので、アイポッド用に動画変換しておこう。

どんな女優さんか気になったので、ヤホーの検索でオフィシャルホームページを探し覗いてみましたが、何故か18歳未満は入っちゃダメなサイトになってました。

気になる人は自分で調べてくださいませ♪

夕焼け小焼け。

今月の1月6日から隔週で発売が始まった「男はつらいよ」のDVDマガジン。第1作より順番に発売されるのではなく、第2巻から第18巻まではスタッフやファンが選んだ人気作品から順に発売されていくのですが、18日に発売された第2巻は、私が1番好きな作品の第17作「寅次郎夕焼け小焼け」でした。

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寅さん映画には、毎度繰り返されるワンパターンの面白さというのがあって、とらやで家族が寅さんの噂話をしていると本人から電話がかかってくる。この場に寅さんが来たら大騒動になるぞと思っていると必ず帰ってくる。そして、幾つかの作品を観ていると(あ、きっとこのあと寅さんが)と、スクリーンを観ながら心の中で予想していると、やっぱり期待通りのストーリー展開になるのですが、シリーズを通して失恋を繰り返す寅さんも、この「夕焼け小焼け」では失恋しないのです。

ちなみにこの「夕焼け小焼け」では、映画の本編が始まって1時間40分と30秒経過したところで、JR上野駅の広小路口が映ります。上野駅で待っている寅さんに旅行鞄を届けるため、妹のさくらと源ちゃんの2人が、現在ハードロックカフェ上野駅店のある場所の前を通るシーンがあるのですよ。この映画が公開されてから26年後に、上野のハードロックカフェがオープンすることになるんですね。

今までに寅さんの映画を観たことの無い人へ、まず記念すべき第1作を公開し、続けてこの第17作を送り出すというのは、発売元の講談社は実にアッパレです。この機会に1人でも多くの人に寅さんの映画を体験してほしいと思います。

昨年11月、京都の愛宕念仏寺へ行った日記を書いた最後に、「次回は兵庫県の「龍野」という街を散策したいと思ってます。」と書きました。この「夕焼け小焼け」を観たら、きっと皆さんも龍野を訪れてみたくなることでしょう。

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たくらんでいること。

GEO Online

TSUTAYA DISCAS

DMM.com


以上のネットレンタルに登録して↓のCDを借りる手続きを済ませました。


エンカのチカラ吟醸 / 八代亜紀

名唱コレクション / 前川清

日本歌謡史100年昭和編 / 五木ひろし

CDエディション / 葛城ユキ

V3青春カバー / つんく♂

アンコール / 柏原芳恵

俺メロRespect / FOOT STAMP

FOLK IS NOT DEAD / ケイタク

ゴールデン☆ベスト / 竹本孝之


何をやろうとしているのか、わかった人は通ですよ (^o^)/


ゲオのレンタルは100円と安かったのですが品数が少なかったので、幾つかはレンタル1枚480円のDMMを利用することに。送料含め、全部で3000円以上かかっちまった(高すぎです)。


現在探し中なのは:


FOOT STAMPのアルファベットタイトルの方。

中尾論介のアレに収録されていない方。

森進一のアッチの方。

美木良介のアレ。

西田恭平のアレ。


(他にあれば情報求ム)


コレクションの基準はCD化されているということと、「あの人」本人の歌唱によるCD音源が世に出回っているということ。


ちなみに森進一が2003年の第54回紅白で歌った例の曲を「あの人」が歌ってる音源もロゴホリックは所有していますけど、正規発売のCDではないためコレクション対象外。






今日の日記はハードロックカフェのコレクションとは全く関係ない内容でしたー。


6日に買った寅さんのDVDマガジンが面白いです♪


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今年もよろしくお願いします!

皆さま、あけましておめでとうございます。

昨日の大晦日は名古屋のハードロックカフェでファイナルのパーティーに参加しようと思っていたのですが、都合により行かなくなってしまったので、昨夜は成田のハードロックカフェでカウントダウンをして参りました(長渕ファン仲間たちは、沖縄でのカウントダウンライブに参戦しています)。

毎年たくさん発売されるハードロックカフェの限定ピンバッジ。

過去6年の販売数データを調べてみました↓

2005年 : 353種類
2006年 : 433種類
2007年 : 447種類
2008年 : 238種類
2009年 : 262種類
2010年 : 303種類

ちなみに2007年までは、まさに次から次へと新しいピンが発売される!という感じでした。そして2008年には関西某店の店頭に50種類以上のピンが並んでいたこともあり、発売のペースが一時的に下がり、そのあとまた2009年、2010年とまた少しずつ数が増えてきた、ということですね(他の事情も知ってますが書きません)。

お店にたくさんのピンバッジが並んでいると、来店記念にピンバッジを買いたいお客さんは、たくさんの種類から選ぶことができて嬉しいのですが、さすがに1500円のピンバッジが毎年数百個発売されると、全ての限定ピンを買い逃さず集めるのは難しいですね。



ところで、今日(1月1日)発売の福袋について。非売品のピンバッジが付いてくるということですが、10種類のギターピンのうち「どのカラーが入っているかは、開けてからのお楽しみ!」という企画になっています。

中には(どうしても10種類欲しいから)と、値段の高い福袋を全色のピンバッジが揃うまでたくさん買ってしまう人もいるかもしれないので、「何が当たるかお楽しみ!」という企画をやるのなら、コレクション性のあるピンバッジではない商品でやったほうがいいんじゃないかな、と私は個人的に思うのでした。

「できれば全部集めたい」というコレクターの心理をよくわかっている上で、そんなお客様を対象にコレクターズアイテムを販売している立場のハードロックカフェの皆さまなら、もし「どうしても10種類集めたいので、3000円の福袋を10個買いますから10色を揃えてもらえますか?」とお客さんがお願いしてきたら、それくらいは聞き入れてくれるんでしょうね(コレクターにやさしくあれ)♪

もちろん1つや2つの福袋を買うだけで「好きな色を選びたい!」というのは、ただのワガママな客になってしまう&お店のほうでも困ってしまうでしょうから、そんなお願いをしてはいけませんが。

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今日はこれから六本木のお店に干支のピンを1つだけ買いに行きます。

そのあと帝釈天で新しいお守りと草だんごを買って帰ります。

寅さんと言えば、1月6日からDVDマガジンが発売になりますよ!

私のアイポッドには、既に全48作が入っているのですが、先日買った46インチの大画面で観直そうと、このシリーズを2年間買い続けることにしました(楽しみ)!