下関の古民家エステ「ふぅ〜」

やはり地方に行くとデザイナーの仕業なのか看板屋さんの
仕業なのか?解らないがとても理解ができないロゴデザインを
みる事がしばしばある。 この名刺をもらった時もそう感じて
しまった。 とても愛嬌のある女性のエステオーナーでしたが、
イメージと全然違う名刺にビックリしてしまった。
これではもったいない! エステというイメージも感じる事が
できない。 早速得意のヒアリングでねほりはほり聞いていくと
とても面白い部分が浮かび上がってきた。 それはエステが
あるとはとても思いつかないような、立地にお世辞にも豪華
とは思えない民家でひっそりとエステをしている所だった。
もうかなり古い平屋の一軒家は、中に入るとなぜだかとても
懐かしい気分になれる。まるで3丁目の夕日のような空間だ。
この部分を特徴にいかし、ロゴデザインもこの世界観に
合わせて変更していった。

都会のエステでは決して味わえない感覚をここではたっぷりと
味わって頂きたい。 関西のエステなどでも経験を積んできている
オーナーの技術や滝行で鍛えられているエネルギーがお客様にも
届けられている。 ブログのデザインはこちらから
http://ameblo.jp/fuh39/

新しい名刺も完成し今からさらに宣伝を強化していく準備が
少しずつ整ってきました。 古民家に似合うグッズやサービス
飲み物なんかも工夫が大切です。 エステやサロンなどは
本当にこの世界観のルール決めが大切です。 これがブレて
くるとなんだかブランド力の低いゴチャ混ぜのお店になって
いる場合が多いです。
自分のできる範囲で、ルールやテーマを確定し、それを守って
いく事。そしてできるだけ尖らせた特徴のあるお店を作り
ましょう。お金をかけなくてもテーマとルールは決められます。