鉄拳シリーズは、まずアーケードゲームとしてリリースし、後に家庭用ゲームソフトとして発売するという形を取っている。それを見越して、シリーズ第1作目の『鉄拳』当時から業務用機はプレイステーションとの互換基板・SYSTEM11で開発されていた。
シリーズの特徴は第1作目から既に見られ、その当時からキャラクターの四肢に対応させた4つの打撃ボタンや10連コンボなどの鉄拳独自のシステム、そして、色モノ臭漂うキャラクターなどを盛り込んだ内容で制作されていた。しかし、アーケード版リリース当時は日本各地のゲームセンターでセガの『バーチャファイター2』が人気を博していたこともあって注目度は低く、対戦が盛んに行われることは無かった。
後にプレイステーション用ソフトとして移植されたことによって広く知られるようになり、次回作の『鉄拳2』で100万本セールスのメガヒットを達成。そして、横移動・受け身・投げ抜けなど後年作でも重要視されるシステムが出揃った『鉄拳3』からは、本格的な対戦型格闘ゲームとしても注目され始め、3D格闘ゲームの分野においてはバーチャファイターシリーズと人気を二分する存在へと成長していく。『鉄拳5』からは、対戦成績の記録やキャラクターのカスタマイズなどのサービスが受けられる連動型オンラインネットワークシステム『TEKKEN-NET』の運用を開始し、アーケードプレイヤーの呼び込みを図っている。
日本国内での人気も然ることながら、海外でも高い人気を誇っているシリーズ。全世界でのシリーズ累計出荷本数は4000万本以上に達しており[1]、これはバンダイナムコゲームスのゲームシリーズにおいて最高の販売本数となる。更に、競合していた「バーチャファイターシリーズ」の数字を遥かに上回るものとなった。
(Wikiより)


