画面転送タイプのシンクライアントで通常のオフィスワークならほとんど対応できます。メール、Ofiiceやその他ホストエミュレータなど。不向きなのはCADや3Dゲームの様にグラフィックを多用するソフトくらいです。
印刷もプリントサーバーを設置すれば問題ありません。
製造業以外ではユーザー数の多い、銀行、保険会社やカルフール(仏系ハイパーマケット)などでも既に導入されています。以前は、ブート型を使っていたところも最近は画面転送型に切り替えるところが増えています。
コスト、メンテ性や故障の問題など、ブート型ではシンクライアントの本来のメリットが出にくい面もあるためです。
因みにブート型は1台4~5万円くらいですが、画面転送型は1台2~2.5万円くらいです。
画面転送型は耐用年数が10年くらいあり、パソコンとくらべると倍くらいはあります。
OSはサーバーだけに入れておけばよいので、クライアントはWindowsのアップデータやウィルスパターーンのアップデートなどの心配も要りません。
シンクライアントにするとモニターとキーボート、マウスだけで手元にパソコンを置く必要がなくなります。
スペース、騒音、熱、消費電力など有利になりますね。
こんなにメリットのあるシンクライアントですが、まだ普及途上なんです。
また少しずつご紹介していきます。
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